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Overtake goodbye
【姉弟相姦 官能小説】

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〜再会〜-4

「か、和哉ぁ……もう」

 亜紀の手が僕を導く。もう、痛いくらいに硬くて大きくなった僕のものを優しく握ると、自分の身体へと導き寄せた。

「姉ちゃん……僕、ドキドキが止まらない」
「私もよ、和哉ぁ……あんっ!」

 亜紀が、自分のを指で開いた。
 亜紀の大事な所。こんなに近くから見たのは初めてだ。
 僕を迎える為なのか。開いた中は、びちょびちょに濡れて滑ってるみたいだ。
 僕のものが、開いた入口に触れている。このまま押し出せば、亜紀の中に入れるんだ。
 そう思うだけで出てしまいそうな位、僕は興奮が止まらない。きっと、頭に血が昇ってしまい逆上せてるんだ。

「ね、姉さん、いい?」
「いいよ……おいで」


 僕は、ゆっくりと腰を前に押し出した。
 先っぽが少しめり込む。柔らかくてゼリーみたいな感触だけど、ちょっとしか広がらなくて入らない。
 亜紀は、入りやすくするために足を大きく開いてるけど、全然、奥に進めない。仕方なく僕は、亜紀の腰を掴んで、もっと力を込めてみた。

「ぐっ!……うっ」

 無理矢理こじ入れようとすると、やっと少しずつ広がって、僕のを受け入れ始めた。
 でも、進むほどに僕のを強く締め付け、入って行くほどに中の、ヌルヌルと沢山の凸凹したものに擦れて、オナニーなんか比べものにならない。堪らなく気持ちいい。

「はあっ!……ぐっ!……んんっ!」

 亜紀の顔は赤く熱り、眉間を寄せた顔が痛々しい。考えたら、身体の奥を押し広げてるんだから痛いはずだ。
 僕の腕を掴んで、必死に堪えている。でも、そんな表情でさえ僕には可愛いらしい。

「ああ……姉ちゃん。姉ちゃんの膣内(なか)に、全部入ったよ」
「か、和哉ぁ……う、嬉しい……」

 痛みで、息をするのも辛そうなのに、亜紀は、僕を安心させよるために、微笑んで見せた。

「姉ちゃん、大丈夫?」
「うん。……ゆ、ゆっくり……なら」
「判ってる。痛かったら言って」

 でも僕には、ゆっくりなんて無理な話だった。
 最初の三、四回迄は堪えてたけど、初めてで物凄く興奮しているし、出し入れの度に中が擦れてムチャクチャ気持ちいい。
 それに、堪えてる亜紀の顔がとても愛らしくて、全然、我慢なんて出来ないよ。
 そして僕は、必死に腰を突き出していた。

「あんっ!あっ!か、和哉っ」

 亜紀が、僕の背中越しに腕を回して肩にしがみ付いてる。自然と顔が目の前にきた。
 涙のこぼれた跡。僕の動きを必死に堪えてるせいだ。
 痛い思いをさせて悪いなって思ったけど、辞めようなんて、全然、思ってないよ。

「うんっ!うっ!ね、姉ちゃん!」

 耳許で聞こえる息遣いと泣く様な声は、逆上せた僕の頭を更におかしくした。
 そう感じた時、僕の背中から頭へ、ぞわぞわとした物が走り抜けて身体が一気に熱くなった。


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