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“魔”の代償〜狙われた人妻事務員〜
【熟女/人妻 官能小説】

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秘書編 篠田麻理江-8

 しかしその鬼のような形相はすぐに健太郎に向けられた。
 「社長…?もう私は用済みの女なんですか?」
 「い、いや、違うんだ…」
 「何が違うんですか…?」
健太郎はついつい自分を守りに入る。
 「わ、私はそんな気などなかったんだが、篠田君が誘って来たんだ…。」
 「!?」
濡れ衣を着せられドキドキする麻理江。
 「一体どういうことですか…?」
腕組みをして健太郎を睨む遙那。
 「私が社長室に入ると篠田君がオナニーをしていてね。私は見て見ぬ振りをして机に着き仕事を始めようとしたらいきなり篠田君が服を脱ぎだし机に乗りM字開脚をしてきたんだ…」
とっさに作ったストリーに麻理江は口をポカンと開ける。 「えっ…?」
そんな麻理江を横目に健太郎は話を結ぶ。
 「そして目の前でオマンコを開き、もう濡れてるから入れても平気だと迫って来たんだ。それで戸惑っている時に君が入って来たんだよ…。」
言葉を吐き出して遙那を見た。
 「なんて恥知らずな女なの…?よく人前でそんな破廉恥な行為が出来るわね。信じられないわっ!!」
憤慨する遙那に怖くて反論出来ない麻理江。
 「会社で…、しかも社長室でオナニーだなんて何を考えてるんだか…。淫乱な女だわ…。」
同性からの責めに麻理江は新鮮な感覚を得てしまう。恥じらいながらも股を開きっぱなしの麻理江に遙那はバイブを手にする。
 「こんな卑猥な物を会社に持ち込んで…。どんな顔をしてこれを買ったんだか見てみたいもんだわ。」
イボイボのバイブを見つめて溜息をつく。
 「私の社長を奪おうだなんて、ムカつくわ。私がお仕置きしてあげるから…。」
 「えっ…?」
遙那が冷たく微笑んだ。その微笑にゾクッとした。プライベートでもレズプレイなどした事はない。麻理江は不安ながらもどこか胸が高鳴る感覚を覚えた。
 遙那に握られたバイブが性器に寄せられる。とっさに股を閉じる麻理江。
 「開きなさい…。」
遙那の冷たく低い声に麻理江は恐る恐る股を開かざるを得なかった。そしてバイブがもう性器の目の前に置かれた。触れる寸前でバイブを止め、なんとスィッチを入れた。
 「ヴィーン、ヴィーン」
うねり出すバイブ。その動きの卑猥さに思わずドキッとする麻理江。
 「こんな動きでオマンコの中を暴れ回ったら、そりゃあ気持ちいいんでしょうね…。」
遙那は麻理江の耳元で囁く。色気たっぷりの声に麻理江はまた濡らしてしまう。
 「欲求不満なんでしょ…?溜まってるんでしょ…?私が気持ち良くしてあげるわ?社長が手を汚すまでもないわ…。」
遙那はバイブの先端を麻理江の膣口に押し当てる。
 「ヒャアっっ…!」
体を激しくビクンと反応させる麻理江をサディスティックな瞳で見つめる遙那。うねる先端をゆっくりと中に沈めていく。
 「んああんっ…!んっ…!んっ…!」
顔が歪む麻理江。
 「あらあら、いやらしいオマンコね…。涎を垂らしながらどんどん咥え込んで行くわ…?」
不敵な笑みを浮かべながらまるで楽しんでいるかのような遙那。健太郎はまた遙那の知られざる一面を見たような気がした。
 「ああん、井川さん…もう止めて下さいぃぃひっ…お、お願い…です…ああん…」
 「まだお仕置きは始まったばかりでしょ?二度と社長を誘惑しないよう、しっかりと教育してあげるわ?」
顔にかかる微かな息に麻理江は官能の世界へと導かれてしまう。同性に責められる興奮に麻理江ははまってしまいそうであった。 
 「ほら、篠田さん…?あなたのいやらしいオマンコはあんなに大きかったバイブを全部飲み込んでしまったわよ?」
麻理江が股間に視線を向けると、遙那に握られたバイブをスッポリと咥え込んでいる自分の性器が見えた。
 「ああん…、ィヤン…」
麻理江は顎を上げ目を閉じて顔を紅潮させたのであった。


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