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天使メイド・秋月理央
【フェチ/マニア 官能小説】

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秋月さんと69-1


 震える手で、秋月さんのおっぱいに触れた。
 おっぱいが吸いつき、心地よいあたたかさが手のひらに拡がる。
 力を入れると、ぷにゅりとへこむ。
 何というやわらかさだろう! これが女性のおっぱいなのか!
 感動に打ち震えて揉んでいくと、乳首が硬くなって勃った。
 すかさず、その乳首を指の腹で転がした。

「ああ……」

 秋月さんが熱い息を吐いて、わずかに背中をのけぞらせた。
 先程のオマ×コの時もそうだったが、自分の愛撫で女性が感じるというのは男としての優越感を感じさせる。
 僕は童貞で秋月さんより年齢が下だが、そんな僕が可愛い声をあげさせているのだ。こんな嬉しいことはない。
 引き寄せられるように顔を近づけ、口でちゅっちゅっとおっぱいを吸った。
 赤ん坊だった時の記憶がよみがえる。くちびるで乳首を挟み、舌先で転がす。
 すると、秋月さんはふたたび「ああ……!」と先程よりも大きな声をあげて、背中をのけぞらせた。
 秋月さんのおっぱいはスベスベしていて美味しかった。
 これと言った味はないのだが、舐めまわすたびに頭がうっとりしてくる。乳房と乳首の食感の違いも面白い。
 いろいろな味を味わってみたかったので、右手でおっぱいを揉みながら、鎖骨、首筋、耳たぶへと舌を這わせた。
 首筋はわずかに汗の塩味がした。
 耳たぶは真っ赤で、実にきれいな形をしていた。
 すかさず甘噛みをする。耳の穴に舌先を挿れて、えぐる。

「ああっ……!」

 秋月さんがまたもや声をあげた。消え入りそうなせつなげな声で、さらに続ける。

「秀人様、お上手です……。初めてだというのはウソだったのですか……?」
「そんなことないけど……」

 先程も言ったとおり、僕は童貞で、女性の体に触れるのもこれが初めてだ。僕はただ欲望の趣くまま、体の求めるままに動いているに過ぎない。
 これが本能と言うのだろうか?
 半開きになった秋月さんの形のいいくちびるを吸って、貪った。
 全身に快楽がジワジワと拡がる。
 これはオナニーやフェラチオで射精する気持ちよさとは違ったものだ。
 秋月さんが舌先を突きだしてきたので、絡めた。
 そのまま唾液の交換をする。
 この時、僕は秋月さんとひとつになれたような気がした。
 お互いの下半身が触れているのも、その思いを増幅させた。
 勃起したチ×コは秋月さんのやわらかい下腹にあたっていて、体を動かすたびに擦れて、心地よい刺激が伝わってくる。
 モジャモジャの陰毛どうしが絡み合っているというのは、どこかいやらしい感じがする。



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