「高校生ヒロシ17歳」-43
全身を拭いてやりながら燃えるようなキス。
息子の視線を意識しながらも快感に負け尻を振り続けた女を
可愛いと思った。24歳も年上の愛を可愛いと思った。
「愛、我慢できなかったんだね。舌を出して。」
むさぼりつくすようなキス。ヨダレと唾液でべとべとになったが止めない。
全裸の熟女を抱いて唇を合わせたまま、少しづつ寝室に向かった。
ドアの前で首を振ってイヤイヤをしている。ドアを開けた。
結衣が健太郎の上に乗って腰を振っている。
愛は見えないようにドアの影から出てこない。
「愛、俺は自分の思い通りにならない女は要らない。旦那に見せる。」
だけ言って寝室に入った。
「おう、健太郎どうや。結衣の膣は少し広いからよう逝かさんやろ。
これを使え。」小型の携帯用電マを渡した。
「騎乗位でもクリに当てれば効くよ。」
ノロノロと愛が入ってきた。
「愛。萎えてしもたやろ。おしゃぶりしろ」
勃起させてまたがった。
ベッドの上では二組が同じ体位で蠢いている。
「おい健太郎、逝きそうなんだろ、でも中出しは駄目だよ。」
「大丈夫ゴムしてる。あー出る〜」
愛も膣を痙攣させている。親子同時に逝ったようだ。
結衣の顔を見た。
「あなたの言いつけは守ったわ。私も快感を味わいたいわ。」
目で訴えている。
「俺、結衣とハマりたい。」
二人きりになったベッドで全裸の結衣を抱きしめた。
「結衣、ありがとう。頼みを聞いてくれて嬉しいよ。
今から全力で結衣の快感のために奉仕するよ。
希望があったら何でも言って下さい。」
健太郎の電マ責めがいい前戯になっていたようで
上り詰めるのはいつもより早い。
1回目の絶頂のあと唇を求めてくる結衣を抱いて舌を絡ませた。
「婚約者とのセックスはどうですか。結衣の素敵な膣のざらつきは
ある程度の大きなペニスでしか味わえない感触です。
彼もあなたも二人とも気持ちイイなら性の相性がいいと言えます。
実は僕も彼女が痛がって振られた経験があるんです。
もし田中さんが健太郎サイズなら婚約解消も視野に入れたほうがいいよ。
僕には何人かのセフレがいるけどほとんどが夫に不満な人妻だよ。」
「彼は真面目だし仕事は出来るし優しいから私には勿体無い位の人よ。
でもまだ逝かされたことは一度も無いわ。演技はしているけどね。
そうね、サイズは健太郎君より小さいかも。
でも私我慢する決心をしたのよ。」
「ならこれ以上何も言わない。ただ結衣は俺の牝奴隷だ。
絶対逃がさない。俺の呼び出しには必ず応じることだ。」
翌日学校の昼休みは健太郎と一緒にうどんを食いに出た。
「健太郎昨日はどうしたんだ。勃たないなんて最悪だよ。」
「いや、ギンギンだったんだけどね、結衣さんに迫られたら
一気に萎えちゃった。彼女の牝力に負けたって感じだ。」
「それと健ママと俺の事はパパには絶対内緒だよ。
愛さんにもその点ははっきり伝えて安心させないと駄目だよ。」
「それは昨日君たちが帰った後充分打ち合わせたよ。」
「次はターゲットの景子のママだけど、なんか弱みをつかめ、
ママが駄目なら娘の景子でもいい。
弱みを握れば愛も結衣も簡単だったからね。
弱みを握れなかった麻紀子は大変だったよ。」
その時うどんを食いに景子が来て隣の席をすすめた。
「やあ二人とも引越しの時はありがとね。母さんも喜んでた。」
「今話していたんだ。正木の母さん素晴しいなって。
でもあんなに隙がないと部下の田中さんや結衣さんも大変だろうな。
何より娘の景子さんは息が詰まるんじゃないかってね。」
「そうね。でも母さんダーティな部分もあると思うわ。
今の給料は30万円だけどどう見ても月収100万円の暮らしよ。
父の遺産には絶対手をつけないって印鑑はおばあちゃんに預けたままよ。
装飾品もドレスもブランドばかりだし
私の欲しかった電動自転車もポンと買ってくれたわ。」