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天使メイド・秋月理央
【フェチ/マニア 官能小説】

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秋月さんのパンティ-4


「秀人様、やはりわたしにお手伝いさせて下さい」
「えっ?」
「やはり秀人様が一般人のように自分で慰めるようなことをなさってはいけません。性処理など、わたしたち使用人に任せればいいのです」

 こう言うと、秋月さんは「失礼します」とベッドの上に膝をついて、白魚のような手を僕の下半身に伸ばしてきた。

「……秋月さん?」

 秋月さんのか細い指が僕の肉棒に触れ、そのままやわらかい手で握られた。

「あうっ!」

 次の瞬間、とんでもない快楽が全身を走った。
 何しろ秋月さんのような可愛らしい女性に僕のモノが握られているのだ。
 秋月さんは僕の肉棒を小刻みに動かし始めた。
 今まで僕がやっていたのとは全然違う繊細な動きだ。刺激はそんなに強くないのだが、下半身からじわじわと気持ちよさが伝わって来る。

「……秀人様、見られていると、すこし恥ずかしいです。こちらの方はわたしにお任せになって、秀人様はショーツをお楽しみ下さい」
「う、うん……」

 僕はベッドに仰向けになると、パンティを顔の上に乗せてクンスカした。
 脱ぎたてほどの匂いは残っていないが、残臭で頭がクラクラする。
 秋月さんの指の動きは巧みだった。
 小刻みな動きを続けていたかと思うと、突然、大胆に強く握りしめて擦る。親指と人さし指で肉傘のエラの部分をクルクルと弄り、手のひらで亀頭部分をやさしく包む。緩急織り交ぜた多彩な愛撫だ。

「秀人様、気持ちいいですか?」
「うん。すごく……」
「痛くないですか?」
「うん。大丈夫だけど、秋月さん、こんなこと、どうやって覚えたの?」

 清純で本好きな秋月さんがこんなテクニシャンだったなんて信じられない。結構、こんな顔して結構男と遊んでいるのだろうか?

「これくらいメイドのたしなみですわ。ご主人様の性処理はメイドの仕事のひとつですから、研修で先輩から教え込まれるんです」
「そうなの?」
「秀人様は本当に純粋なんですね。以前、勤めていたお屋敷では、すぐにこれをやらされましたのに」
「そうなの?」

 またもや、「そうなの?」を繰り返してしまった。
 本当に大人の世界というのは想像できないようなことがまかり通っていて、わからない。
 いくら主人とメイドという関係があるとはいえ、女性が平気でこのようなことをしてしまうのも信じられない。
 そうこうしている内に、僕の肉棒の快楽はどんどん高まっていった。

「ああっ、秋月さん、ダメっ……!」

 イキそうになって思わず、叫んでしまった。
 すると、秋月さんはチ×コの根元を押さえて射精できないようにした。
 やっぱり秋月さんのテクニックはすごい。完全に男の体の構造を知り尽くしている。

「秀人様、射精なさりたいですか?」
「う、うん……」

 いつまでも秋月さんの可愛い手で弄っていてほしいが、さすがに限界だ。
 今、果てたら最高に気持ちいいだろう。陰のうのすべての精液が吐き出されるような気がする。
 すると、秋月さんはふたたび驚くべきことを始めた。

「では、失礼します」
「えっ!」

 何と秋月さんの顔が迫って来て、僕のモノを口ですっぽりくわえたのだ。
 おチ×コが唾液と口の中の温かさで包まれる。
 形のいい秋月さんのくちびるが僕の肉棒の根元をしっかりとらえている。


「秋月さん、こんなことをしてはいけないよ!」

 しかし、僕のモノをくわえている秋月さんは返事を返せない。
 そのまま顔を動かして、ぷちゃぷちゃとスロートしていく。
 そして、僕がイキそうになると、先程と同じようにおチ×コの根元を押さえる。

「秋月さんっ! 秋月さんっ!」

 背中をのけぞらせて、僕は下半身から突き上げてくる快楽に酔った。
 僕のモノをくわえる秋月さんの顔はさすがにちょっとブサイクだった。
 秋月さんは上目遣いに僕の様子を確認すると、舌でぐるぐると亀頭を舐めまわし、上下にスロートした。
 全身にとんでもない電流が走り、亀頭が大きく膨らんだ。
 秋月さんは押さえていた根元の指を放す。
 当然のごとく僕は……

「あああっ……!」

 ドクドクと大量の精液を吐き出していた。
 秋月さんは、むせることも、口から溢れさせることもなく、熱い欲望の塊を巧みにゴクゴクとのみ込んでいく。
 精液の勢いが弱まると、ふたたびピストン運動をおこなって、最後の一滴まで吐き出せるように射精を促す。
 結果、いったん収まったと思われた僕の肉棒はさらに三発の精液を秋月さんの口の中に放った。きゅっきゅっきゅっと収縮する陰のう。
 頭が真っ白になる。口からよだれが流れる。
 天国に昇る感じとはまさにこのことをいうのだろう。



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