男は辛かばい(ソープ編)-1
浜崎は、ガソリンスタンドを辞めて実家に帰って近くの建設会社に勤め出した。
「浜崎君、来週から嬉野に行きなさい。高速道路建設の手伝い」
中堅の会社の工事課長は偉そうに命令する。
「通いですか?」
「宿は取ってあるから民宿だけど」
次の週、工事課長に連れられ工事現場に入った。工事内容を聞いて、現場作業員と仕事に取り掛かった。
夕方になり、民宿に帰った。民宿は、天然温泉で格安、個室で外観を除けばビジネスホテルの感じであった。
風呂を上がり、食堂で夕食を取って晩酌をすると、作業員の職長が話し掛けてきた。
「浜ちゃん。行くバイ」
「どこにね?」
職長は、小指を立てニャリと顔を弛ませた。
「ばってん。金はなかよ」
「よかよか。任センシャイ」
職長と浴衣姿で十分ぐらい歩くと、ソープ街があり職長はソープの客引きボーイと話をしながら微酔い気分で散歩していた。
多分お店のソープ嬢らしきチャイナ服の女性が手招きしていた。その女性に職長が噛り付いた。
店に入り、先に職長が店先の女性と部屋に入り、浜崎は待合室でタバコを噴かせながらソープ嬢を待っていた。暫くするとボーイが案内をしてくれた。
ドアを開けると、光沢のあるピンクのチャイナ服のソープ嬢が跪き待っていた。浜崎の二の腕を掴み、二階にある部屋に入った。部屋に入り浜崎は固めのベッドに座り、ソープ嬢は正座で挨拶をすると、バスタブにお湯を入れ始めた。戻って来たソープ嬢は浜崎の横に座った。
「ここの店は初めてですよね。私、竹下恵子です。よろしくお願い致します」
店の名刺を渡された。
「源氏名でしょう?」
「本名なの。女優の竹下景子みたいでしょう」
浜崎は、恵子に濃厚な口付けをしながら、チャイナ服のジッパーを下ろし、恵子を裸にした。ベッドに寝かそうとすると、恵子は
「待って、お風呂に入ってから」
互いに裸の二人は、風呂の洗い場に行き、浜崎はスケベ椅子に座り、恵子が体を洗ってくれた。洗い終って新たに泡立てた石けんを浜崎の体に付けるとボディタッチの洗いが待っていた。
恵子は、洗面器を泡だらけにして浜崎の体に付けて、手を握ると股の間に挟み腕を擦るように動かし、恵子の固めの恥毛が浜崎の腕を通り抜けるたびに五感を刺激した。
恵子は腕が終ると、浜崎の足に座る様にマタガリ腰を動かし、恵子の柔らかい乳房が浜崎の目の前に揺れていた。
男根にお湯を掛けながらカリ首を洗い流し口にくわえた。
ビンビンに張った男根を見て恵子は
「マットに行こう」と誘った。
浜崎は、マットに行くと俯せに寝て、枕の部分にタオルが置いてありシッカリと掴んでいた。恵子は、浜崎の背中にローションを掛け、馬乗りになると体を密着させた。柔らかい乳房と固めの乳首が背中に駆け巡り、固めの恥毛が太ももやフクラハギを動き回り、恵子の手は男根や袋をタコに攻められる様にジワリと攻められる。
浜崎は、男根から先走り液が漏れだしのが分かるぐらい興奮していた。
「右手を左脇に出して」
恵子の言う通りにすると、恵子は手を握り引き抜くと浜崎はクルっと体が回転して仰向けになった。浜崎が仰向けになると、恵子は後ろ向きになり69の格好になると男根を握りフェラを始めた。浜崎は、恵子の秘壼や穴屡、クリトリスを指先でマッサージをすると妖艶な声を上げた。恵子は、男根を握り自分の秘壼に入れ腰を前後に振り始めた。
恵子は、前後に腰を振り終えると、浜崎に右手を出す様に言うと自分の右手を背中に回し浜崎の右手を掴んで引っ張ると、浜崎の男根を中心にしてクルっと体を回した。恵子は、浜崎の体を何回か回り、浜崎の胸に手を置くと上下にピストン運動を始めた。