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人妻略奪 侵入者
【熟女/人妻 官能小説】

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それから-2

 私には一生の財産とも言える大量の映像と音声が残されましたが、妻には何もありません。その時には、私はもう妻のことを以前のように貞淑な女性と見ることはできませんでしたし、妻もまた以前のような自分には戻れない様子でした。2週間ものあいだ朝から晩まで、いや、夜中も満足に寝ていなかったほど、男との情事にのめり込んでいた妻ですから、無理もないのかもしれません。

 そんな妻を見かねた私は思い切って、妻と話し合うことにしました。男が自宅に潜んでいたことも知っていたし、ずっと隠しカメラで撮り続けていたことも正直に告白したのです。そしてこんな状況になってしまったけれど、私には妻と別れる気は全くないこと、そして今でも愛していることを伝えました。

 しばらく黙って聞いていた妻でしたが、途中からは「ありがとう、こんな私でごめんなさい」と涙を流しておりました。そんな妻から出た次の言葉は、事情を知っていた私にとっても少なからず衝撃でした。

 妻は私が男の存在に気づいていることも、隠しカメラの存在にも気づいていたようです。あの男が隠しカメラを見つけ、妻に教えたそうです。初めは隠しカメラの存在を気にしていた妻でしたが、次第に私に見られているという背徳感が恐ろしいほどの快楽へと変わっていったそうです。

 妻は私に見られていることを承知しながら、男のことを「あなた」と呼び、膣深くで男の精を受け入れていたのです。

 その晩、妻との話し合いを終えた私は、明け方まで狂ったように妻を抱きました。異常な興奮状態のなかで何度も妻の体内に精を吐きだし、「そんなにあの男が良かったのか」と浮気した妻のことを罵りながら抱いたのです。これまで味わったことの無いすさまじい快感でした。

 私はその週末、かなり大型のテレビを購入してきました。さっそく夫婦の寝室に設置し、あの男に妻が抱かれている映像と音声をベッドの真横で流しながら、妻とのセックスに明け暮れました。

 あの男に代わって妻を少しでも満足させるため、私も努力を惜しみませんでした。厚めのゴム、しかもイボ付きのものを購入し、少しでも持続力を保とうとしました。ネットで売られている性器が大きくなるという怪しげな薬から、薬局にある精力剤まで色々と服用したりもしました。

 しかし何より役に立ったのは、残されたあのビデオです。どうすれば妻に快楽を与えられることができるのか、何度も繰り返し映像を見返して、あの男の性技をできるだけ真似するようにしたのです。

 妻のほうもそんな私に協力的でした。しかも男に開発されたせいもあってか、以前とは比べものにならないほど感度が上がっています。私とのセックスでも本気で感じてくれているようであり、挿入で妻を絶頂まで導くことができるようになったのです。

 妻との関係は、身体を重ねる頻度が多くなったせいか、以前よりも親密になっている気がしています。しかしそれでもアナルセックスだけはなかなか許してもらえず、説得に1ヶ月ほどかかりましたが・・。

 そして妻がレイプされてから3ヵ月ほどが経ちました。妻とのセックスでは、時にはセーラー服を着せて縄で縛ったまま激しく犯すこともあり、とても充実しています。私の要求はほとんど全て受け入れてくれるようになりました。妻はあれだけ他の男に夢中になったことを申し訳なく思っているのかもしれません。

 そんな幸せな日々を過ごしていたのですが、私の抑えられない黒い欲望は日に日に大きくなっていきました。また誰かに妻を抱かせたくなったのです。自分が妻を抱くよりも、他人が妻を抱いている方が興奮することを嫌というほど知ってしまったからです。

 妻のパートナーとして、会社の後輩や親戚の甥など、信頼できそうな人物も何人かいたのですが、結局選んだのは近所に住む大学生でした。名前を達也と言います。大学生とはいってもまともに大学へ行っている様子はありません。髪は茶髪でいかにも遊び慣れていそうなやつでした。

 その不良大学生を選んだのは、以前から妻が何度もその大学生から言い寄られており、嫌っていたからです。私は妻が嫌っている男に抱かれている姿を見たかったのです。

 時間をかけてなんとか妻を説得した私は、ある日、達也に話を持ちかけました。つまり、旦那公認ということです。達也の答えはもちろんイエスでした。しかも報酬として小遣いまでせびるような、ろくでもないやつでした。

 それでも私はそいつに決め、いくつかの条件を提示しました。妻を抱く際には必ず撮影を行うこと、必ずコンドームを着けること、他人に話したりネットにばらまいたりしないこと、です。

 そして達也には教えませんでしたが、妻には必ず避妊薬を服用するようにと伝えました。相手はコンドームを着けるはずですが、万が一のためです。

 妻の智美は最後まで反対していました。あんな男はとても信用できない、生理的に受けつけないと言って、涙すら流していたのです。それでも私の身勝手な欲望のため、最後は了承してくれました。本当によくできた妻だと思いました。

 そして妻が初めて達也と肉体関係を結ぶ日がやってきました。その日は金曜日で、妻は私を会社に見送った後、午前10時から達也とラブホテルに入ったそうです。二人の様子がどうしても気になった私は、午後から会社を早退して自宅に戻りました。妻はまだ自宅に戻っておらず、私は焦りや不安、そして期待を抱えながら、今こうしている間も妻があの若い男に抱かれている姿を想像しておりました。


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