17.1年後-1
17.1年後
1年が経った。
沙織と二人で、
ウエディングドレスを着て教会で結婚式を挙げた。
二人とも綺麗だと、みんなが祝福してくれた。
沙織の実家がお寺さんだって?
沙織の夢だったからしょうがない。
美海ねぇはサーフィンを再開した。
やっぱりカッコいい。
時々私のウンコを要求してくる。
私が美海ねぇの妹のうちは続くのだろう。
美海ねぇの好きなものは、昔から変わらない。
沙織も潮吹きが出来るようになった。
最初は失禁する感じに抵抗があって、
なかなか難しかった。
育ちの良さがでて愛らしかった。
沙織は良く濡れる。
毎日、私に健康的な愛液を飲ませてくれる。
最近は69で、
お互いに飲み合って達するのがお気に入りだ。
日をおかずに、してしてと、おねだりしてくる。
かつて私が美海ねぇにして貰ったように、
沙織の肛門に指を挿れて、
便を弄んで直腸を刺激してやると、
淫らな体液を溢れさせて身悶えして悦ぶ。
達さないように細心の注意を払って、
無色透明だが、濃い体液の喉ごしを愉しむ。
心から愛するパートナーとしか出来ないことだ。
ニュースで遺伝子結合技術というのを知った。
同性間で子供を作れるそうだ。
調べてみると、ちゃんとしたものらしい。
すでに、
日本人でも利用しているカップルがいるそうだ。
保険が効かないので、結構な高額になる。
沙織と二人でよく話し合って、
持参金で貰った500万を充てようと決めた。
正しい使い方だと思う。
沙織は進んで、自分が妊娠することを望んだ。
二人の赤ちゃんができると、泣いて喜んだ。
沙織に対する愛情は、今だに日毎に強くなる。
子供が出来たら、私たちの絆はもっと固くなる。
夢のような話だ。
色んなプレイをしたけど、沙織は今だに処女だ。
「挿れるね」
舌に力を入れて固くして、顔ごと突っ込む。
「あっ!?つっ!」
「痛い?」
「少し、でも平気。てーっ。血が出た」
「怪我させてゴメンね」
「ううん。これはもう、しょうがない。
二人で決めた事だもの」
「沙織処女喪失」
「私、女になった」
「そう、私が沙織を女にした」
「私は千晶ちゃんに、女にされた…。
私は千晶ちゃんのオンナ…」
「これで、
心置きなく遺伝子結合の処置を受けられるね」
「うん。やっぱり千晶ちゃんに、
最初にして欲しかったもん」
「可愛い沙織。抱かせて」
「二人でもっともっと幸せになろうね」