濡らした夜-2
ウイーン ビビビーン ガラガラ 回りだしたパール玉 震えるひれ
玩具の肉根である。
密かに隠し持ったオナニーの友である。
信代は布団に潜ると玩具の亀頭をまず咥え込んだ。
(柳瀬さん・・・大きいわ)
すでに信代は初めて逢った柳瀬を思い浮かべて妄想に引き込んでいるのだ。
ジュボ ジュボ ウムム
貪るように口から出し入れしている、やがて乳頭に震えるひれを震わせた。
(凄くきもちいい・・・今度は下よ下に入れて)
信代は太股をぐっと開いた
(ああ、いけません)
ズズズー
布団が大きく持ち上がった
「アア〜 イヤ〜 」
回転が上がった瞬間である、容赦なく食い込む肉根に未亡人の肉体は悶えた。
「す 凄いわ・・・」
流れ出す淫汁が白いシーツを濡らした夜だった。