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未亡人下宿
【痴漢/痴女 官能小説】

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都会の下宿屋-1

 三月のお彼岸が過ぎた頃である親子と思われる二人づれの男がチャイムを鳴らした。
「は〜い、ただいま」
信代は洗濯場から急いで玄関口に出向いた。
「大田と申します、不動産の方の紹介で参りました、「初の屋」さんですか」
「はい、下宿の件ですか・・」
この時期になると学生の宿探しで多くの親子連れが街を行きかう。
「紹介によりますとまかない付きの下宿との事で来ましたが、おいくらなんでしょう」
「朝夕二食お世話させていただきます、月7万ですが・・」
「そうですか、それは安いですね」男は驚いた様子であった。
「でもおトイレは共同ですし、お風呂は近くの銭湯を利用してください、それでよろしければ」
「どうだ新也、どうせ自炊はできないしこのお姉さんに世話になるか」
「ああ、いいよここで・・」
「そうか、お願いします。なにせ母親が早く亡くなって男所帯で何もしつけができませんで、ご迷惑かけましたら叱ってください」
そう言って契約の書類にサインをすると不動産に連絡を信代にとって貰うことを依頼して帰っていった。

 信代は夫の残した遺族年金と広い屋敷を間貸しして生計を立てているが子供がいない寂しさから下宿を始めたのである。
丁度中庭が物干し場となって二階の部屋から見える、そしてその西側に浴室があり木枠の窓からともすれば信代の入浴する影を薄っすらと覗き見もできるのである。

 信代はやりかけの洗濯を物干しに架けていた。
二階の部屋のベランダにタバコをふかしながら信代を見つめる清七の姿があった。
(相変わらずええケツしておるな、今日はとなり部屋の男も土曜だから彼女のアパートだろう、ちょっくらからかってみるか)
清七は公務員を退職しその後、退職金と株で溜め込んだ預金でこの「初の屋」に住み込んでいる、生涯男ヤモメである。
信代が下宿を始めたころからの住人で今では三食と洗濯を信代にやらせ、13万を渡しているのである。
 信代もその下宿代で相当の助かっているのである。

「今日来ていたのはお客さんかい」
二階から声をかけた
「そう、学生さん4月から来るらしいは、何でも慶生大学が合格したらしいよ」
「そうかい、たいしたもんだ・・」
「あなたは国立だったね、すごいね」
信代は背を向けながら自分の下着と脇に清七の下着を並んで干していた。
「いいのかい、こんなこ汚いおっさんのパンツと並べても」
「フフフ、親子みたいでいいでしょう」信代はさほど気を使っていない様子であった。

 その晩一階から食事を呼ぶ信代の声が聞こえた。
一階を降りて廊下を曲がると食卓と兼ねた居間がある、時々であるが好物の刺身と燗を付けた二合瓶が置かれていた。
「今日はご馳走だな〜」
「清さんの誕生日じゃないの・・」
「ええ、覚えてくれていたのかい、うれしいな」
清七はご機嫌であった。
「私も今晩は頂こうかしら」
「おお 注ぐよ」
「こう見えてもいけるほうよフフ」
信代は注がれるままに飲み干した。
白い肌がほのかなピンク色に染まりふくよかな餅肌が色気を放つ
(いい女だな・・・スカートをひん剥いてバックからぶち込みたいぜ)
二合瓶は瞬く間に空いた。
「もう少し呑もうや」
清七は1升瓶から二本目を継ぎ足した。
やがて時が進むにつれ1升瓶は空になった。
「ああ呑んだ、女将ももうええか・・・」
「久しぶりよ、こんなに飲んだのわ いい気分」 
信代は食卓からふらついた身体を居間の畳の部屋に倒れこんだ。
その姿を清七は見つめながらいつの間にか股間が熱くなるのを覚えた。
深い寝息、汗ばんだほつれ毛、むっちりとした腰辺り、白いブラウス越に浮かぶ黒いブラジャー
(チクショウ・・やりてえ、今だったら押さえ込める)
妄想が頭を駆け巡る
スカートを剥ぐ、むっちりした尻からショーツを獲る、白桃のような肉尻に・・・
(しかし抵抗され下宿を追い出されることも)
目の前にして清七はためらっていた。

 りりりりん りりりん

玄関の電話に信代は目を覚ました。
「もう、誰かしら」
信代はほつれ毛を手で整えながら電話口に出た。
「保護司の方ですか・・、はい・・・そんな方は初めてです」
5分ほど続く会話、信代は居間に戻った。
「夜分誰ですか・・・」清七は我に帰り尋ねた。
「保護司の方で何でも刑務所を出たばかりの男の人を頼めないかと」
「務所帰りの男・・それはダメですよ、女将さんは綺麗過ぎます、危ないですよ」
清七は意味ありげに言った。
「でも可哀想な方よ、なんだか訳ありの人みたい」
さほど警戒もしないそぶりで応えた。

「さあ片付けるわ、清サンなんだったらお風呂入ってもいいのよ、どうせ私ひとり入るだけだから」
信代は台所に立つと食器を洗い出した。
「風呂頂いてもいいんですかい・・・」
「はい どうぞ、沢山頂いてるからたまにはいいわ」
清七は初めて入る屋敷の風呂場に向かった。
慣れないドアを開け脱衣場でキョロキョロしながら衣服を脱いだ。
檜仕立ての風呂で流し板のイスに腰掛け架け湯を二三度した。
(このイスにあの大きな尻が毎晩のように座るのか・・・)
想像する信代の裸体に再び股間が反応してくるのだった。
「くそっ」
清七は石鹸を手で泡立てた
(仕方ねえ、○○○○でもするか)
目を閉じた、想像する巨尻と悩ましい信代の顔を脳裏に浮かべるとせっせと掻き恥じめた。
「うう きもちええ、信代どうだ俺のチ○○を ええだろう」
(いいわ、清さん  来て)
(まだだ、もっと腰を振れ  そうだ)
白い肉体と結合している褐色の老いた肉体
「ククク・・・ううっ」
濁り汁が亀頭の先から飛んだ
(凄いぜ、まだ俺も現役だぞ)
濡れたスノコに流れ落ちた精液を清七は自慢げに覗くのだった。







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