碧とマサ-1
同じ気持ちの碧とマサは、お互い相方がいますが、心に惹かれる物を感じていました。
(ねぇ、マサさんは、どうして変態になって行ったの?)
今度は、碧さんが、マサに聞きます。
私は、実はバツイチ再婚でして、今の嫁は2人目です。
1人目の嫁とは、3Pやスワッピング等を楽しんでいましたが、子供が出来た頃から
嫁が、嫁では無くて、母親になってしまったんです。
全てが子供中心で、それはそれで仕方が無かったんですが、2人目の子供が出来て
更に、その傾向が強くなり、夫婦生活はおろか、会話も無くなりました。
まだ、30代の頃ですから、私の性欲も旺盛で、何度も拒否されながらも頑張っては
見たのですが、段々と身体が拒否反応を示しだし、全く夫婦関係は無くなりました。
そうなると、側に居るのも嫌になり、毎日職場で遅くまで過ごし、飯、風呂、寝るだけの
味気ない生活が、続きました。
5〜6年は、続いたでしょうか、でも無理をしてるので、身体に変調を起こし
何度も病院へ行きましたが、精神的な物だから時間が解決しますよ、なんて言われ
それでも、我慢していましたが、このままではダメだと思い、離婚を求め
前妻と話し合いました。財産は全て、前妻に渡し、無一文で離婚しました。
それから、バツイチ一人暮らしのスタートです。
バツイチになって、2〜3年は自暴自棄の生活になり、人生が終わったと言う感じです
1人の生活に慣れて、暫くして、随分年下の彼女も出来、適度にSEXもしていました
その彼女が、結構エロイ子で、バツイチ子持ちでしたが、本当に好き物で、
子供が寝てる側で、チンボを触って来たり、後ろから入れてと誘導してきたり、
流石の私もタジタジでした。
その子と付き合って、顔射やら口内発射やらアナルSEXも要求されました。
有る日、その事アナルSEXをしてた時に、異常な位の感じ方で
お尻の穴って、そんなに気持ち良いのかなって考えるようになり、1度は経験したいと
ずっと思っていたけど、なかなか踏ん切りは付かずで、時間ばかりが過ぎて行きました
有る日、ネットサーフィンをしてた時です。あるサイトを見つけたのでした。
そこの掲示板に、露出友達募集と言うのが有り、試しにメールを送ってみたら
返事が来て、それからがバイセクシャルのスタートです。
その掲示板でメール交換した方が、ゲイだったんです。
最初は、河原で全裸散歩等を楽しんでいましたが、相手が、チンボを触ったりしてきて
私の手を取って、自分のチンボに触らせたり、どんどんとエスカレートして行き
その内に、チンボをしゃぶり合ったり、2本同時に扱いたりして遊んでました。
有る日、家に来ないと誘って、2人で酒を飲んでると、淫靡な雰囲気になり、
その日初めて、男の人と結ばれました。
でも、予想してたのとは全然違い、ただ痛いだけでした。
女性でも最初は痛いと聞きますので、お尻も同じだろうと、数回抱かれましたが
何も感じる事は無くて、今度こそは、今度こそはと、相手も変えたりして
試して見ましたが、お尻で逝ける感覚を持ったのは、それから数年後でした。
M気質は昔から有ったので、SMクラブで責めて貰ったり、おしっこを飲んだり
して結構興奮はしますが、やはり商売だからと言う感覚が抜けず、結局行かなくなり
セルフオナニーで、蝋燭をチンボに垂らして見たり、尿道に棒を入れて見たり
被虐的な事をしてる自分に酔ってましたね。
だから、一通りの経験はしてます。
痛い、汚い系は全く興味も無いから、やりたいとも思わないし、
女性を責める事も出来ないし、男性とのSEXでも、入れる側は出来ない。
多分、身体中の血が、全てM性なんでしょうね。
(へぇ〜そうなんだ、マサさん、言いにくい事も有ったと思うけど
全部話してくれて有難う、話聞いてるだけでも濡れて来ちゃった)
マサは、見逃してはいなかった。
話の途中から、碧さんの手が、スカートの中に入り、微妙に動いてる事を・・・。
他人の変態遍歴を聞きながら、オナニーしようと思うなんて、やはりこの人は
自分と住む世界が同じだと・・・。
そして、益々、碧さんを好きになって行きました。
でも、MとMだから、絶対に一緒になったら悲惨な状態ですね、Sのタカさんや
真理子様、恵子様みたいな方がいるから、お互いが心の中を理解仕合えると。
Sの方が居るから、その方を間に入れて、引かれて行くんですよね。
自分の考えと全く同じな女性も男性も、今までマサの前には現れた事も無いし
絶対に居ないと思っていたから、余計に好きになって行くんですよね。
この後、2人が一緒に体験する変態ぶりは、また改めて・・・。