M妻と・・・。-5
「碧さんは、いつもノーパン、ノーブラなんですか？」
（はい、４０歳を境に、主人が着けさせてくれないんです、だからここ３年程は
生理の日以外は、下着を着けた事が有りません）
マサは、ティシュで、碧さんのオマンコを綺麗に拭きながら、そんな会話をしてます。
カバンから、ジップロックを取り出して、愛液を含んだそれを入て、大事そうにチャックを閉めて、鞄に戻します。
（イヤ、マサさん、恥ずかしいわ）
でも、全然顔は恥ずかしく無さそうです。
マサは、交際した女性の下着や、後始末に使ったティシュを全てジップロックに入れて
冷蔵保存してます、これらは少しずつオナニーに使い、匂いが消えたら廃棄します。
マサの唯一のコレクションです。
それ用の冷蔵庫も購入して、常時鍵を掛けてます。
世間の常識から外れた、変態ならではの、行動です。
そんな姿を、呆れるように、碧さんがじっと見てます、ヤレヤレって感じで。
（マサさんは、本当の意味で変態なんですね、こんな人が世の中に居るなんて）
あんたも、多分同類だと思うけど・・・。
（マサさん、出さなくても大丈夫？しゃぶりましょうか？）
碧さんが、言いながら、チンボを触って来ます。
マサは、まぁ、まぁ、少しゆっくりしましょうと言いながら、ソファーに腰掛けました。
「碧さんは、どんな事がきっかけで、色んな体験をされたんですか？」
気持が落ち着いた頃マサが問いかけます。
（そうですね、主人と結婚して、１０年後位かしらね、変な事言いだしたのは）
碧さんが、ゆっくりとした口調で話し始めます。
普通の夫婦だったのに、突然、タカさんと買い物に行く時に、ノーパンで行かないかと
言い出し、まぁそれ位なら、刺激にもなるからと実行したそうです。
スーパーやホームセンターに行き、買い物途中に、スカートを捲られたりして、
碧さんも興奮はしてたみたいです。
段々と、それもマンネリになってきて、止めてた時の夜に、突然、他の男に抱かれて
くれないかって、言われたらしいんです。
最初は、タカさんの気がおかしくなったと思い、断固拒否したそうです。
その頃から、タカさんがＥＤになってしまい、夫婦生活も無くなったそうです。
お互い、仕事も忙しくて、家に帰っても、疲れを言い訳にして、全く無くなった。
碧さんが４０歳を迎える頃に、タカさんが、今の碧を写真に残しておこうと言い
最初は、家の中で、下着姿などを撮影してたそうです。
仕方なく付き合ってた碧さんも、元来Ｍ気質が有ったみたいで、
どんどんと過激な写真を撮られる事に、興奮を覚えて、
有る日、野外露出撮影に出掛け、天気の良い外で、全裸になるのが、こんなに気持ちが
良いと認識しだして、野外撮影が癖になって行ったと言う事でした。
人に見せる露出では無くて、野外で全裸になる事が、目的で、出来るだけ人の居ない所で
撮影してたんですが、撮影されてる所を、誰かに見せたいと言い出し、
ネットで、助手みたいな名目で集めて、その人達には、監視と言うか、人が来たら
知らせるみたいな役をお願いして、徐々に、他人に曝して行ったと言う事です。
マサは、この人は、自分と同じ考えからスタートしたんだと思い、話を聞いてました。
自分の場合は、セルフでの撮影だったので、誰に見せる訳でも無く、
まして、女性と違って、男性の全裸に興味を示すのは、ゲイの人しかいないと
思っていて、まさか野外露出写真を投稿出来るサイトが有る事すら知らなかった。
ただ、一度だけ、露出撮影時に、全く知らない人に見られて、その時の興奮は
凄い物だったと記憶してます。
そして、有る日ネットで色々検索したら、男性の裸でも投稿できるサイトを見つけ
思い切って投稿したら、閲覧数が、結構有り、メッセージも多く来て
自然に、お仲間が増えて行って、同行撮影するようになりました。
セルフでは難しい場面や、同行者がいる安心感が、どんどんとエスカレートして
高速道路の側道や、バス停などで、本線に向って、全裸で立ったり、昼間の河原で
向こう岸から丸見えの状況で全裸になったり、田舎の線路の沿道で、来る電車から
確実に見える位置で全裸になったりと、色んな所で撮影をしていました。
ただ、同行者とは、一切性的関係は無くて、野外露出友達と言う感じで
お互いが撮影仕合い、それで満足するだけで、それより先には進まなかった。
碧さんとマサは、お互いのきっかけを話し合い、お互いが同じ思いで居る事を
感じられずにいられなかったのは事実です。
これをきっかけに、碧さんとマサは、急接近していきます。