羞恥の旅に-8
お二人の動きが止まり、呼吸を整えるように、大きく深呼吸しています。
2〜3分は過ぎたでしょうか、2人が軽い口づけをしながら愛情を確認しあいます。
そして、そのあとカイさんが、薄ら笑いを浮かべながら
真理子、マサのチンボを見てみろ、誰も触れてないのに射精してるぞ。
え〜っ、いやだ、本当だ、なんで?
マサは、カイさんと真理子様の御奉仕をして、愛液や潮を飲み干し
その味と匂いだけで逝ってしまったんです。
俺の言った通りだろ、まさは究極の変態なんだよ。
こんな男も居るんだぞ、お前に見せようと思った理由が解っただろう。
これからも、時々俺達のおもちゃとして楽しませて貰おうな。
さぁ、マサ、掃除してくれ、そう言いながら、まさにチンボを突き出します。
チンボの根元から先端まで、綺麗に舐め上げ、鈴口に残ったカイさんの男汁を
吸い出し、綺麗になったチンボに頬ずりして、うっとりとした表情を浮かべます。
真理子様が、マサ、今度はここも綺麗にするのよ。
真っ赤なマニュキュアをした指で、オマンコを拡げてマサに突き出します。
舌を伸ばして、真理子様のオマンコの中を、舌で掃除していきます。
口の中に次々とカイさんの放出した精子と真理子様が流した愛液が広がります。
粘り気の強いお二人の液体が塊となって、マサの舌を一杯にしていきます。
今まで感じた事が無い、感情をマサは覚え、これが究極のMの御褒美なんだと。
普通なら、顔を背けたくなる様な状況を、自分の興奮剤に変えて行きます。
Mで良かった、心も身体も完全にMになった自分を感じ、お二人に向かって
有難う御座いました。マサは幸せ者です。
そう言って、まさはお二人から離れました。
ベランダから流れる、柔らかな海風に包まれながら、
3人は、息が整うのを待ってました。
30分程度の時が過ぎた頃でしょうか、カイさんが口を開きました。
≪マサ、もう気づいて居るかも知れないけど、俺と真理子は知り合いなんだ≫
マサは、既に気が付いて居ました。
≪俺と真理子は、10年以上のセフレ関係で、全てにおいて、相性が良く、
どんな事でも話せる間柄なんだ、
しかも真理子は、SとMの両方を兼ね備えてる。俺とのSEXではMなんだけど、
それ 以外はSの要素が多くなる。
何か、旦那がMらしくて、それで、Sを覚えてしまったみたい。
そこで、俺は、マサの事を話したんだ、真理子は是非会いたい、
責めたいと良い出し、実は今日のセッティングも全て真理子が根回しをしたんだよ。≫
カイさんの口から、真実を聞かされましたが、まさは既に、気づいていたし、
決して嫌悪感は感じません。
真理子様の様な素敵な女性なら、私のカイさんにピッタリのお方です、
マサに取っても、女王様なんですから、異論が有る筈が有りませんでした。
女性の前で、男性のチンボをしゃぶる、これこそが、マサが願望にしていた
背徳の行為なんです。
まさかの展開で、願望が実現するなんて、未だに夢を見てる気分でした。