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ある夜の出来事
【その他 官能小説】

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非常階段-9

「本当綺麗だね。」

男が、最初と同じ言葉を口にする。

リカが寝たせいで、大きな胸は少し広がってしまったが恐怖からか寒さからか ふるふると小さく震え柔らかさが解る。
乳首も、緊張から うっすら勃ち上がっている。
くびれたウエストから伸びた足は、押し倒す時に強引に体を割り込ませたせいで白くむっちりした太股が剥き出されていた。

「リカ。好きだよ。」

「っ!!」

男が乳首に息を吹き出けると、ビクッと男の体を太股が強く挟み背中を反らせる。

「ナンパした時から ずっと好きだった。」

一方的な告白をしながら、舌を尖らせ乳首をなぞる。


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