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名古屋から来た女
【調教 官能小説】

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名古屋から来た女-6

7.
 翌日、恭子を珠美に紹介をした。
「兎に角、お化粧から髪型、着る物、履く物一切を男が目を見張るようにしてくれないか」

 名古屋の知人の娘さんで、お見合いを控えての準備を頼まれたんだと説明をすると、珠美は、小うるさい質問もせずに、引き受けてくれた。大学の先輩ということで、親しみもわいたようだ。

 吾郎は、毎晩ホテルに泊り込んで、恭子とベッドを共にした。
 男性との経験はなかったが、クリトリスのオナニーには慣れていたので、性感の充実は早かった。
 2日目には、吾郎が普通に腰を使っても、問題はなかった。
 3日目には、ヨガリ声を漏らした。
 4日目には、吾郎の腰に合わせて、迎え腰を打つようになった。
 5日目に、吾郎が安全日が終わりそうだとコンドームを出すと、恭子は、毎日射精をしているから、精子がどんどん薄くなって、妊娠の心配は無いと言った。一度射精をすると、完全に復活するのに1週間は掛かるという。さすがに医者だ。
 もちろん吾郎に異存は無く、この夜もコンドームは使わないことになった。

 6日目、さすがに吾郎も疲労が出てきた。ペニスの立ち具合が、頼りない。
 恭子の正上位もすっかり板についてきた。

 吾郎は、剥きだしになった目前の割れ目に、顔を寄せた。
 クリトリスを、口に含んで吸った。舌を絡め、割れ目に沿って膣口まで、舐め下ろす。

おおおぉぉぅ〜おおおぉぉぅ〜〜

 恭子は、腰を捩って、激しくヨガリ声を上げた。
 穴の周辺を舐めまわし、そのままクリトリスまで舐め上げる。
 勃起をしたクリトリスに軽く歯を当て、下唇で噛む。
 歯の先で、クリトリスの背を、コリコリと擦る。

ああああぁぁっ
 恭子が一際声を上げた。
 
 吾郎の抱きかかえている両腿が激しく揺れて、固くなった。

 「いっくぅぅぅっ」
 恭子の足が、突っ張った。



8.
 7日目、いよいよ名古屋に帰る最後の日となった。
 ホテルのレストランに珠美も呼んで、一緒にランチを取った。
 髪型から、化粧、ドレス、靴まで、珠美にコーディネートして貰った恭子は、見違えるほどに洗練されて、近くの席の男性が、チラチラと目を注ぐほどになっていた。

「いやあ、さすがに珠美ちゃん、有難う。凄いねえ。恭子さん、まるで映画のニューフェースだねえ」
「下地がいいから、見栄えがするわ。私も楽しかった」

 食事が済むと、珠美には来週連絡すると言って分かれた。


 恭子を連れて、吾郎は部屋に入った。
 恭子の肩を抱いて唇を吸う。
 最初の夜が思い出される。
 
「一緒に入ろう」
 吾郎に促されて、恭子は裸になると、吾郎に続いてシャワールームに入った。

 飛沫を浴びながら、胸を乳房に合わせる。
 男根は、いきり立って、恭子の恥毛を探っている。
 吾郎は、恭子の割れ目に指を伸ばした。流れ落ちる湯で、割れ目を洗う。
 恭子は、五郎のペニスを掴んで、亀頭の裏を指先で擦っている。

「吾郎さん、もう駄目」
 恭子が、腰を落として、吾郎にしがみついた。




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