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The change!
【その他 官能小説】

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The Change!〜少年の逆襲編〜-5

「ん、ゃぁっ…望…ふぅ…ん…」
「欲しいんだろ?言ってごらんよ、おねだりしてみ?」
「ぁ…ぁ…///…っ、嫌……いえな…」
「放置プレイに切り替えるよ?」

ひとみの定石のな。

「!……っ……っばかっ!」
「こんなに涎垂らして欲しがって、下のお口は正直者なのにね……上のお口は嘘つきだ」

下着の上からクリに舌を這わせる。
始めこそ唾液が布に染み込まれるが、続けていけばぷっくりと膨れ上がったものの形がわかるようになった。
舌先で布を動かすように微細な刺激を加える。
びくびくと震えるひとみの下のお口からまたトロリとした液が零れてきたらしく、下着を染み通って布団に広がってきた。

卑猥だ。
思わず唾を飲み込む。

自分自身のお腹も熱くなっているのがわかる。
伸ばされているひとみの足の片方に女の子座りでまたがり、自分の秘部を擦り付けた。
同時に膝でひとみの濡れた部分を刺激する。

もう、見ているだけではいられなかった。
俺は荒い息、ひとみは口を手で覆った殺した声をもって自分の熱が高まっていることを示す。
一番高らかに聞こえるのは、グチュっという互いの足を濡らす液の音。

体内を猛る熱も、耳から犯してくる音も、俺達の思考から理性を吹っ飛ばしていく。

後に残るのは、ただ快楽を求める獣じみた本能だけ。


「…っ、の、ぞむ…ぅ…」
「どうしたの?」
「も、ぃゃ……中に、ちょうだい?」

見上げてくるひとみの濡れた目。
肯定代わりに勝ち気な笑みで唇にキスを落とし、ストッキングを脱がせようとスカートの奥深くに手をのばした。


まてよ?

一つの案が浮かぶ。

その工程を頭の中でシミュレートして……2秒後ニィッと、口端が持ち上がった。
悪くない。


ベッドのすぐ横の勉強机にちらりと目を走らせるが、目的の物……ハサミに腕は届かなそうだった。

仕方なく頭をスカートに突っ込み、(抗議の声は聞こえた)指でクリの位置を確認して少し上のところを噛みちぎる。

ビッ、というナイロンが引きつれた嫌な音がした。

「ちょ…!?バカ!!何してんのよ!」
「破いた」
「あっさり言わないでよ!帰るときどうしろって!?」
「ああ」

考えもしなかった。

「……縫えば?」
「出来るわけないでしょ!?」
「じゃ、後で考える」

後ろ手で隠しておいたローターを握り、親指でスイッチをキリキリと回転させた。
ビィィィンという音が響き、ひとみの行動と口が一瞬でとまる。

今度はひとみによく見えるように手を自分の顔の横までひっぱりだしてスイッチを強くしたり弱くしたりした。

ひもの先につながったウズラの卵状のものがゆらゆらと揺れながらそれに従って振動する。

「入れてあげるよ…ただし、さっき作った穴からね」

言いおわると同時に両腕をスカートの中に入れた。
手で穴を少し大きく広げ、卵をパンツの中に投下する。
割れ目の中央辺りについたところでスイッチを弱の位置に。
「あ…あぁ!!やぁぁあ!」
ビクンと身体を震わし、ひとみが身体をよじりはじめた。

手を離しても、パンツとストッキングに押さえられて卵の場所は動かない。

ひとみの腕は拘束してあるし、すぐには外れないはずだ。

俺も下半身の服をぬぐ。
身動きすると立ってしまっている乳首がぶかぶかのシャツに触れて少し声を上げそうになるのだが我慢した。

布団をまくって取り出すはローションと両側にペニス付きのパンツ。
片方にたっぷりとローションを塗りたくり自分の穴の入り口にあてがう。

「っあ!ヤバッ、…すげぇ入る…!」

ずぷっ、と指三本くらいかと思うそれはローションのお陰で思ったより勢い良く入ってしまった。

重力に従って下に進むカリにGスポットをえぐられ、嬌声と共に力が奪われる。
膝から力が抜けてしゃがみこめば、今度はベッドに先端が押されて突き上げられてしまった。
思わず前に倒れて伏せの姿勢になる。
あまりの気持ち良さに軽く意識が白みそうになった。

「ず、ずるいー!」

の、前にひとみの声で意識は戻ってきた。

「ゃ、ひどい…!自分だけ、そんな、気持ち良くなってて…!!」
「……そんなに、ほしいの?ローターじゃ、や?」

互いに息が切れ切れになってしまう。

「欲しいの…!いれ、てぇ…」

ひとみが足を大きく開いた。
濡れたシーツ、M字開脚の下半身、肘をついて起き上がっている為見える胸、そして、涙がこぼれそうな瞳。

「…っとに、淫乱!」
ずりずりと四つんばいでひとみに近付き、ローターを差し込んだ穴に両手指をいれ、一気に股下まで引き裂く。
パンツは横にずらして穴が見えるようにした。

物欲しげにひくつくそこにローションは要らない。

「いくよ」
頷くのを認めてぐっと腰を押し進める。

「あ、わぁ、いゃー!!入、って…!!」

侵入を望んでいたそこは難なくシリコンの肉棒を受け入れ、粘着質な咀嚼を始めた。


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