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サクラ倶楽部
【熟女/人妻 官能小説】

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チェリー(亜沙美さんの後半戦)-3

ベッドに重なり合うように横たわり、荒い息を整える二人は、上になってる亜沙美が起き上がり、勇の隣に寄り添うように横たえ、離れた。

「これで卒業ね。おめでとう。」亜沙美はまだ息が荒い中、隣で同じく息を荒げている勇に声をかけた。

「・・うん・・・ありがとう。でも嬉しい。初めてがこんなに綺麗で素敵な亜沙美さんで。大好きです。」

「あら・・・まだ会ってから1時間よ。そんなに簡単に好きなっちゃだめよ。でもこの一時間で勇君はずいぶん男らしくなったと思うわぁ。それにお口も上手になってお世辞も言うしね。お姉さん、逆に心配になっちゃうわぁ。」

「お世辞じゃないですよ。でもそんなに変わりました?僕。」

「うん、見違えるほどよ。最初はおどおどしてたし、この大丈夫かなぁって感じだったのに、最後はお姉さんがリードされちゃったわぁ。」

「亜沙美さんが素敵だから・・・・亜沙美さんに喜んでもらったり、褒めて貰いたくて。」

亜沙美は勇の頭をいい子いい子するように優しく撫でながら「うんうん、良くできましたね。せっかく上手になったんだから本当だったらもう少し一緒に楽しめればいいんだけどさすがにもう4回も出したからね。来週までお楽しみだね。」

亜沙美の言葉を聞き、この出会いが普通の恋愛ではなかったことを思い出した勇は急に寂しさと焦りを感じ、時計を見るとまだ1時間程しか立っていないことを確認し、「後2時間くらい一緒にいてもいいんだよね?僕まだできるよ。亜沙美さんとなら。」

「まだ時間はあるけど・・・でもできるの?無理しちゃだめよ。」

亜沙美に返事を返す代わりに勇は亜沙美に覆い被さり、顎に手を沿わせ、キスをした。


時間を愛しむように二人は過ごし、ベッドで抱き合い、その後、二人で一緒にバスルームに入り、初体験の後、勇は亜沙美の中に3回、口に1回、精液を迸らせた。

身支度を整えた後も勇は何度も何度も亜沙美を抱擁し、キスをせがみ、マンションの201号室からやっとの思いで出させた後、亜沙美は寂しさに思わず、涙が毀れた。

仕事の後はいつもこうだが、今回はいつも以上に寂しさを感じた・・・・。


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