射精-3
私は腰を動かした。
藤崎君のオマ×コは処女かと思うほど、きつかった。
肉襞の絡み具合も最高で名器の部類に入る。
淫液の量の多くて突くたびに溢れ出てくる。
「あっ、はあっ、あうっ、あああっ、いやっ……!」
藤崎君が甘い息を吐いて啼いた。
藤崎君はこんな可愛い声で啼くのか。
腰を動かしながらくちびるを貪り、おっぱいを鷲掴みにして指で乳首を弄る。
「ああっ、あはぁ、あううっ、うううっ……!」
目を閉じ、歯を食いしばって声をあげまいとする藤崎君は可愛かった。
ここで大きな声をあげてしまったら、完全に屈服してしまうと思ったのだろう。
実にけなげな抵抗だ。
床には衣服が転がっていた。
黒のブラとパンティも見える。
今、思い出したが、脱がせた生パンティの匂いを嗅ぐのを忘れていた。
会議室で断られたフェラをさせるのも忘れていた。
経験を積んだ男として余裕を持とうと思っていたが、美しい藤崎君を前にして、どうやらかなり舞い上がっていたようだ。
まあ、夜は長いし、時間はたっぷりある。
一発目を終えたら、パンティの匂いを嗅ぎ、可愛い口でフェラをしてもらおう。
藤崎君のフェラのテクニックがどれくらいなのか楽しみだ。
私はピストン運動の速度を速くしたり遅くしたり、腰をグラインドさせたりして、オマ×コを愉しんだ。
ベッドか軋み、玉袋が揺れて彼女の尻に当たる。
こうして交わっているうちにわかったのだが、藤崎君はあまり遊んでいないようだ。
オマンコが初心すぎるのだ。男性経験はひとりかふたりという感じか。
藤崎君が真面目なのだろうが、こんな可愛い子を放っておいて今の若い男は何をしているんだろうと思ってしまう。
すると突然、藤崎君が大きな声をあげた。
「ああっ、あううっ、ああああっ! いやあああっ……!」
部屋中に響き渡る、とてつもなく大きなあられもない声だった。
今まで抑えていたが、ついに我慢しきれなくなったのだろう。
おそらく、あと少しでイクに違いない。
現に彼女の目は虚ろで、顔も火照って真っ赤だ。額からは汗が滲みでている。
私はほくそ笑んだ。
私の巨大なモノに何度も突かれれば、こうなるのは当然なのだ。
「藤崎君、そろそろイキたいんじゃないのか?」
「そ、そんなこと……」
「私のチンポが気持ちいいんだろう? 君はもっと素直になった方がいいな」
「違います……! ああっ!」
ふたたび大きな声をあげる藤崎君。
あと何突きかで完全にイキそうだったので、一発目を放つことにした。
パートナーがイッてしまって取り残されることほど、虚しいことはない。
締めていた肛門を緩めて、腰をえぐるように深く突き挿れた。
先端が子宮口に当たって亀頭が大きく膨らむ。
たくましく張り出した亀頭のエラ部分が肉襞と擦れて最高に気持ちがいい。
その時、藤崎君が大きな声をあげた。
「ああああっ……!」
今までよりもオマ×コがきつく、いやらしく締まった。
藤崎君がイッた証拠だ。
私は肉棒をひと突きふた突きした後、素早く腰を引いた。
いやらしいオマ×コは肉棒が外に出るのを拒むかのように絡みついてきたが、何とか抜いて、白濁の液を彼女の腹に放った。
どびゅっ、どぶっ、どばぁ
とめどなく吐き出される熱い欲望の塊。
本当なら彼女の中に出してもよかったのだが、今回は敢えてしなかった。
一発目で中出ししたら、藤崎君はショックで泣き出してしまうかもしれないと考えたからだ。
夜はまだ長く、泣いている女性を無理矢理犯すのはさすがに萎える。
その後、私は三発の射精を愉しんだ。
一発目は予定どおりパンティの匂いを嗅ぎながらフェラをさせ、四つん這いにしてバックから。
二発目はアナルに。
アナルは処女だったらしく、激しく抵抗されたが、何とか挿れた。
そして最後は中出し。
その前にアナルを奪われたことで藤崎君は茫然自失で犯されるままになっていたが、さすがに中出しされると気づいた瞬間は声をあげた。
「いやっ、部長、やめて下さいっ……!」
しかし、時遅く、肉棒から吐き出された白濁は勢いよく藤崎君の子宮口を叩いた。
それまで三度も射精していたにもかかわらず、その量はとめどなく、肉棒は何度も何度も痙攣した。
私も最後の一滴まで絞り出すつもりで腰を動かした。
そして、最後の精を放った時、私は藤崎由美を完全征服したと実感した。
彼女の体にしっかりと刻印を押すことが出来たと考えた。
こんなに気持ちのいいセックスは初めてだった。