Step2 アナル-2
〜Step2 アナル〜2
そして当日、教えてもらった通りにキレイに洗う。
(…先に準備し洗ったことを知られたら、恥ずかしい。でもきっと洗ったことなんて気づかないだろう。
準備をせずに挑み、後が悲惨なことになる方がよっぽど恥ずかしい。…)
ラブホテルに入ると、備え付け自販機からローションを購入している後姿を目にする蓮美。
いつものようにキスからはじまる。
首筋から下へと降りていき、乳首を舌先でレロレロと転がされ、甘噛みされる。反対側は指先でグニグニと摘んだり、ピシッと弾かれていく。
「はぁ…んっ…。」
秘部からは愛液が溢れ、太ももをモジモジさせ、ヌルヌルした感触が伝わっていく。
唇はどんどん下へ降りていき、濡れた秘部に視線を感じる。
「濡れすぎ…。毛までビチョビチョぢゃん。」
「…だって…。」
舌先でクリトリスの皮を剥くように、下から上へ舐め、勃起させられていく。
「はぁぅん…っ…ぁん…。」
完全に勃起したクリトリスの皮を指先で持ち上げ、さらに剥き出しにされたのだ。
舌先でレロレロと容赦なく攻められ、ゆっくりと指が秘部に入っていく。
上壁の弱い部分を指先でぐちゅ…ぐちゅ…音を立て、クリトリスの愛撫も休まず、卑猥な音が大きくなっていく。
「あっあぁん…んっ…あっ…。」
背中を仰け反らせ身を委ねると、クリトリスの痺れる刺激に支配される。
「あっ…んっ…イッちゃいそぉ…。」
「いいよイッて…。」
ぶちゅぐちょ…れろ…ぐちゅぐちゅ
「あっんんんっ……。」
ビクンと身体が波打ち、1度目の絶頂を迎えたのだ。
「後ろ向いて俺の咥えてて…。」
シックスナインになり、用意していたローションを開けている音に気づく。
血管を浮きだし、硬く反り上がったモノを一生懸命咥えながら、これからする愛撫にドキドキしていたのだ。
冷んやりとしたローションがアナルに触れる。
「ゆっくりするから痛かったら教えて。指でほぐすから…。」
ローションを指でグニグニとマッサージするように、アナルに塗りこまれていく。
(…以外にも、これだけで充分気持ちいい。…)
熱く硬くなったモノが、口の中でさらに硬さを増した時、ゆっくりと1本の指がアナルに浸入した。
1本の指は、痛みもなく力を抜いていれば、なんの抵抗もなく入り、
ぐりん…ぐりん…と手首を回すように拡げられていく。
2本目。
「力抜いてね。」
1本の時と違い、力を抜くことを意識しないと、キュっと締めてしまいそうな刺激。ゾワゾワと鳥肌が立っている。
3本目。痛くはない。初めての刺激と快感で、咥えるのが儘ならない。それでも唾をたっぷり絡め、手で上下に扱いていた。
「気持ちい?けっこう拡がったから大丈夫だと思うけど、挿れてもい?」
ゴムを装着し、たっぷりのローションを絡めて、体勢を整えると、アナルに熱くなったものが当てがられた。
位置が下の為、腰の下にクッションを置かれ、両足をぐっと高く持ち上げられる蓮美。