投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

〈生贄の肉・二つ〉
【鬼畜 官能小説】

〈生贄の肉・二つ〉の最初へ 〈生贄の肉・二つ〉 2 〈生贄の肉・二つ〉 4 〈生贄の肉・二つ〉の最後へ

〈生贄の肉・二つ〉-3




――――――――――――



『やべ……い、イクッ!!』

「むご…ッ…!!うごおぉぉッ!!」

『ヤリマンのくせに、いちいち喚くんじゃねえよぉ』

『あ〜あ、ザーメン垂れ流しやがって……汚えなあ……』


すっかり陽は沈み、一番星の煌めきを圧倒するライトに街は埋め尽くされた。
その煌々と輝くビル群の一角で、文明や知性とはかけ離れた《非道》が行われていた。

冷たいコンクリートが剥き出しの、小さな部屋。

その部屋に敷かれた、薄汚れたマットレスの上に転がされている少女は、全裸にされた上に首輪と手枷とボールギャグを付けられており、数人の若い男達に輪姦されていた。

赤茶けた長い髪はボサボサに乱れており、長時間に及んで暴行されているのだと知れる。

首輪に繋がれている鎖は、壁に打ち込まれた丸口金具に連結され、もはや少女は自力で逃げる事は不可能。

既に力尽きたのか、然したる抵抗も見せず、悲し過ぎる叫びをギャグに塞がれたまま、執拗なまでに性器と肛門に肉棒を突き立てられ、何度となく体内に射精されていた。



『オイ、終わったぞ。早く片付けろや』


突然に部屋の扉が開くと、レンズに青い色の入った眼鏡を掛けた、短髪の中年男が顔を出した。
その眼鏡を掛けた男は、ジロリと男達を睨むと、そのまま扉を開けたまま姿を消す。


『へへへッ…今からお前の友達を連れてくるからなあ……』


輪姦していた若い男達の内の何人かがズボンを穿くと、その男の後を追うように部屋から出ていった。
そして数分の後に、あの眼鏡の男と共に一人の少女が物も同然に運び込まれ、その輪姦されていた少女の目の前に放り投げられた。


『あららら……コイツはもう“駄目”っスかねえ?』


犬のように繋がれている少女は、運ばれてきた少女を見るや、取り乱したように泣き出した。

唇から八重歯の覗く少女は、セミロングの髪を汗まみれな顔面にへばりつかせ、白目を剥いて転がっていた。
秘穴はズル剥け、肛門は脱肛し、その両方の穴からは精液がドロドロと流れ出している。
この少女もまた輪姦されていたのは疑いようがなく、その食害された様は、首輪で繋がれている少女よりも酷い有り様であった。


『あと一時間もすりゃ次の客が来る……お友達がブッ壊れたから、今度は君の番だな?』

「!!!」


眼鏡の男は首輪の少女の前髪を乱暴に掴むと、口元を不敵に曲げて冷たく微笑む。
少女の瞳は恐怖一色に染まり、手足はガタガタと震えて落ち着きを無くした。



〈生贄の肉・二つ〉の最初へ 〈生贄の肉・二つ〉 2 〈生贄の肉・二つ〉 4 〈生贄の肉・二つ〉の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前