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社員旅行で部下のパンティを……
【フェチ/マニア 官能小説】

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実行-2


 畳にどっかとあぐらをかいて、バッグのチャックを開けた。
 すでに股間のものは大きくなっていて座るときつい。昨夜オナニーをしたのに、このギンギンのたくましさは何だろう?
 バッグの中にはさまざまなものが詰め込まれていた。

 化粧品の入ったポーチ、化粧道具、ブラシ、タオル、サングラス、着用したTシャツ、靴下、文庫本、ペン――几帳面で真面目な彼女らしく、それらが秩序立って入れられている。どれもが彼女が触れたもので実に魅力的で愛おしい。

 目的のものはすぐに見つかった。
 きれいにたたまれた薄紫色の下着とコンビニの袋に無造作に入れられたふた組の下着。
 それらはやはり見られて恥ずかしいのか、バッグの奥の方に隠すように入れられていた。
 袋の入っていない薄紫の下着はおそらく今夜着用する予定のものだろう。
 そしてコンビニの袋のふた組は使用済み下着。
 旅行第一日目に身につけていたものと、昨夜、風呂に入る時に着替え、今朝水着になるために脱いだもの。
 早速、コンビニの袋を開けることにした。
 だが、結び目がきつく、手が激しく震えているため上手く開けられない。
 袋を破りでもしたら、誰かが触ったと気づかれてしまうから慎重にやらなければならない。
 誰かが部屋に入ってくるのではないかと、何度も背後を気にしてしまう。

 格闘すること約1分。
 ついに結び目は解けた。
 開けた瞬間、袋の中に密封されていた空気が発散され、何とも言えない異臭が鼻をついた。
 汗と脂を混ぜ合わせたような生臭い匂いだ。
 あんなにさわやかで清潔感のある藤崎君でもこんな匂いがするんだと衝撃を覚える。

 これが藤崎君の下着なのか……!

 パンティとブラはいずれも揃いのものだった。

 ひと組目はナイロン製の光沢のある純白の下着。
 清楚な彼女にふさわしいシンプルなデザインで、白い薔薇の刺繍がワンポイントで施されている。

 ふた組目は黄色と橙と黄緑のチェック柄。
 太陽と緑がいっぱいの夏らしい印象を与える。
 少し幼い感じもするが、明るくて笑顔が可愛い藤崎君には似合いそうだ。

 Bカップと思われるブラにも興味があったが、まずはパンティを手に取った。
 感激で思わず唾を飲み込む。
 何だか夢を見ている様で、こうして手にしている自分が信じられない。
 ふた組の下着はいずれも縒れていた。薄紫のパンティのような張りはない。
 明らかに使用済みである証拠だ。昨日、今日、あの藤崎由美が脚を通し、そのオマ×コが触れていたのだ。
 こうなると確かめずにいられないのはその内部だった。袋を開けた時の異臭から考えれば、汚れていることは間違いない。
 唾を飲み込み、純白のパンティを手に取って裏返してみた。

 …………!!

 藤崎君のオマ×コの痕跡がくっきりと刻まれていた。
 股布の部分に描かれた山吹色の縦線。
 おそらくはおしっこの黄金色の水滴が垂れて付着したものだろう。長さにして2センチくらい。実に慎ましやかで可愛らしく、藤崎君の秘密の場所の形状を想像させる。

 見てみたい。藤崎君のアソコを見てみたい、という欲望がむくむくと湧いてくる。

 二枚目のチェック柄パンティの汚れは先程のものより大きかった。
 同じ山吹色の縦線であるのだが、幅が太く長さも3センチくらいある。
 これまた魅惑の造型だ。汚れが大きい分、淫猥な感じもする。
 当然のごとく、私の顔はその造型部分に引き寄せられていった。
 鼻を1センチ、2センチと近づけていき、

「うっぷっ!」

 鼻を股布の部分に当てて思いきり息を吸い込むと、濃厚な刺激臭がした。
 汗とおしっこなどの分泌物が入り交じり、一日の時を経て発酵した汚臭だ。
 だが、これが藤崎君の匂いだと思うと、すぐに甘美なものに変わり、愛おしくなってくる。

 藤崎君、藤崎君……!

 目を閉じて、何度も何度も魅惑の匂いを嗅ぎまくった。
 香りが鼻腔をくすぐるたびに頭の中がクラクラして気絶しそうになる。
 まるで彼女の恥ずかしい場所に顔を埋めているかのようだ。


 藤崎君、可愛い顔をしているくせに、こんなにパンティを汚して、いけない子だ。君の上司として恥ずかしいよ。

 部下の下着に顔を埋めて喜んでいる自分の行為を棚に上げて、藤崎君を責める私は本当にサイテーの上司だ。完全にヘンタイ中年オヤジだ。
 しかし、こうなったらサイテーとヘンタイに徹するしかない。

 というわけで、もう一枚の純白パンティの方も鼻に当ててみた。
 こちらの方はチェック柄のパンティほど強烈ではなかった。
 淫臭はごくわずかで、むしろ洗剤の匂いの方が強い。
 汚れ具合がわずかだったことといい、このパンティは着用していた時間が短かったのだろう。おそらくは昨夜、風呂に入った時に履き替えたもの。今朝、水着に着替えた時に脱いだもの。
 昨夜、浴衣姿でお酌に来てくれた時のことを思い出した。
 あの時、穿いていたのはこのパンティに違いない。
 なぜなら浴衣に着替えたってことは風呂に入った証拠だし、チェック柄の下着だと柄が透けて見えてしまう可能性がある。純白なら問題はない。
 あのパンティラインはこのパンティのものだったのか。あの時、浴衣の裾をめくり上げたらこのパンティが見えたのか。
 何というかしみじみと感動してしまう。



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