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ひとりあそび
【性転換/フタナリ 官能小説】

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ひとりあそび-1


時刻は午後8時を回ったくらい
周りは当然真っ暗で田舎のせいもあってか街灯も申し訳ない程度に付いている
そんな薄暗い暗闇の中、私は近所の公園の休憩所(屋根付きでこれまた申し訳ない程度に椅子と机があったりする)にいた
冬の1月。しかもなんでこんな時間に…と半分自分でも思うけれどそれには超個人的な理由がある

「誰も居ないよね…?」」

改めて周りを確認…人はいない
季節がらこの時間のこんな所に好き好んでくる人はいないと思うけれどこれからする事を考えればいくら用心しても足らない事はないと思うから
改めて周りに誰も居ない事を確認すると、安心したせいか身体がぶるりと震える
厚めのコートを着て来ては居るけれどその中は長袖のシャツにホットパンツだけ
普段からホットパンツかスカートを着ている私からすればこれは普段着なのだけど友人から言わせるとそれは異常らしい
私だって寒いとは思う。けれどこれは小さな頃からのこだわりというか癖みたいなものなのだから仕方がない

………思えば小さな頃から「こういう癖」みたいなものはあったの知れない

そう思うと何故か身体は寒いのに顔だけはやたら暖かく感じてきた

「んっ…」

人の気配はない。あとは私が実行に移すだけ…そう心の中で最終確認をすると私は自分の下半身に手を伸ばしホットパンツのジッパーをなるべく立てないよう ジジジ と少しずつ下ろし始める
下ろし終えれば次はいよいよ…お披露目タイムの始まりだ

「ふぅっ…」

開かれたジッパーから出てきたのは私の…陰茎
断っておくけれど私はれっきとした女子でだし控えめだけど胸だってある
ならなんでこんなのがついてるんだろうって言うと、両親が言うには先天的なものらしい
とにかく私には通常の女子にはないそれ…一般的にはペニスとかソーセージとかおちんちんとか言われてるものが付いている
けれど私は…

「お…ちんぽ…」

こういう呼び方の方が好き
おちんぽも言われたのが嬉しいと言ってるみたいにヒクっと震え、ヒンヤリとした空気の中大きくなっていってしまう

「大きくなってきちゃった…」

もしかしたら誰かに見られてしまうかもしれない…おちんぽを見られてしまうかもしれない
そう思うとさっきまで肌寒かった肌にも熱の壁が張られ、興奮している事が自分でも良く分かってしまう
そうしてる間にもおちんぽはどんどん大きくなり、すでにパンパンになるまでに勃起してしまっていた

「こんなとこで…おちんぽ出しちゃうなんて…」

自分でも変態だと思うし、自覚もしている
けれどいつの頃からか、私はこうして外でおちんぽを外気に晒し自らの欲望を満たす事に快感を得てしまっていた
当然いけない事だって言うはわかってる…と言うか犯罪?
それももちろんわかってるけど気持ち良いんだから仕方ないよね?

「もっと…見て…?」

もちろん人なんていない
実際に見られるのは困るけど誰かに見られてしまったら…そう思いながら対面の椅子に座るエア人間に向かって私は脚を開く
当然おちんぽは丸見え。それどころかまだ触ってもないのにお汁まで滲んでしまっている

「はっ…ぁ…ん…」

次第に頭の中がもやがかって何も考えられなくなってきてしまう…こうなるともうダメ
気がつけば私はすっかり勃起しきってしまったおちんぽに手を伸ばし…それを手で握ってしまった

「ひゃぁっ…!?」

思わず声が出てしまい咄嗟に空いた方の手で口を塞ぐ
こういう行為自体が久しぶりなせいかおちんぽも敏感になってるみたいだ
だからってここで終わる事はありえない。と言うかこの状態になるともう…止まらない

「ん…ぁ…ふぅん…ふ…ぁ…ぁ…」

くちゅくちゅ…
お汁が指に絡んで卑猥な音を静かな公園に響いてしまう
しかもその音の中心は股を開いておちんぽを扱きオナニーに耽る私…それを想像しただけで手の動きが激しくなるのは簡単だった

「だ…め…こんなとこで…外でおちんぽ出してオナニー…なんて…やぁっ…あっ…おちんぽ気持ちよくなっちゃっ…」

私のおちんぽを見られてちゃってる…外でおちんぽを出してオナニーしてるのを皆に見られちゃってる…
実際にはあり得ない妄想を浮かべながら自慰に耽り続けているといつに間にか口を塞ぐ手は控えめな胸をシャツの上からまさぐり始めていた

「見ないで…ち…んぽ…だめ…外で気持ち良くなっちゃってる…の…見ちゃ…あっ、あっ、あっ…」

言葉とは裏腹に腰を突き出しおちんぽを見せつけるようにしてしまう
同時に腰をヘコヘコと動かし手の動きに合わせ卑猥なダンス(と言うには間抜けすぎ?)まで踊りだしてしまう
ここまで来るともう周りに誰が来たって構わない
もう全部見られても良い…むしろ見て欲しいとさえ思ってしまうのだから我ながらつくづく変態だと思う

「ちんぽ…ちんぽ気持ち良いの…あぁんっ…あっ…おちんぽ見られて気持ちよくなっちゃって…あっ…ふぁっ…ちんぽしゅっしゅってしてるのぉ…ちんぽでオナニーしてるの見られるの気持ち良いのぉ…!」

絶頂が近づいてくるのが分かる
心のどこかでイってしまう所をもったいなく思ってる自分が居るけれどこの期に及んで手が止まるとなんてあり得ない
それどころか頭の中の妄想は加速し、不特定多数の人間が間近で私のおちんぽを凝視しているのを想像しながら…

「イク…イクイクイクっ…ちんぽイっちゃうっ…!見られながらおちんぽイっちゃうのぉっ…!見て…?雫がイっちゃうところで見て…?雫のちんぽがしゅっしゅしながらイっちゃうところぉ…!射精する所見てぇ…!ちんぽ見てぇ…!」

2ページ目に続く



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