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私が馬券を獲った理由(わけ)
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利益94,720円と鳥の話-1

 2014年6月29日のG1宝塚記念、この日私はたかだか時間にして1レース二分そこらの馬のレースで馬券を的中させ、一気に¥94,720-円の利益を出した。
  丸一日パチンコ屋のうるさい店内で長時間台に座り稼ぐよりはるかにいい(必ず儲かるわけではないが)。レースが始まる前まではそわそわするが、他の事もできる。
 パチンコでこれだけ稼ぐのもなかなかできないし、一瞬では無理である。私の普段の堅気な仕事の日給は約9千円位だろう、一気に9日分を稼いだ。
 約二分間、一万円位の投資でこれである。つまり、もしあのとき金があり10万円投資したら約94万円、でかい収入だった。しかも予想したものを信念を曲げす変更しないでの勝ち。ラッキーではない。私は予想した私の頭脳、曲げない信念への報酬額であると考えている。

 このレースの季節は6月、もちろんこの時期特有のはっきりしない梅雨の天気。前日このレースのある阪神競馬場つまり関西地方は、天気は雨や曇り、はっきりしない天気だった。
 競馬場の馬場つまり芝は雨で緩み重たくなる。考えてみてほしい人間だってぬかるんだ芝生の上を走れば力がいるし、早くは走れないだろう。

レース前々日、私は当日の天気を、Yahooの天気図を見ながら予想した。


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