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ヌードモデルは堕落のはじまり
【調教 官能小説】

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陥落の夜-5

 キモ豚のペニスはあっというまにかたさを取り戻していた。
「うそ……」
「精液で膣内がぬるぬるになったから、今度はもっとスムーズに入るぞ」
 キモ豚は早紀の精液にまみれた肉襞のあいだに、ゴーヤペニスをぐいっと押し込む。
「うっ! ぐぅぅ……はぁっ」
「よし、半分入った。さっきよりも確実に前進してる。えらいぞ、桃井」
「痛い……んんーっ!」

「痛いだけじゃつらいだろうから、気持ちいいこともしてやろう」
 キモ豚はいったん腰の動きを止め、早紀の乳房を鷲掴みにし、その中心にある薄桃色の突起をたらこのようなくちびるで挟んだ。ぐにぐにとくちびるで刺激しながら、尖らせた舌でつんつん突く。
「あっ! あっ! あっ! あっ!」
 早紀の声色が急に変わった。
 ゴーヤペニスが埋まっている膣は相変わらず痛くて苦しいのに、キモ豚の分厚い舌で舐められている乳首はじんじんと気持ちいい。もうかたほうの乳首はキモ豚の指でまるく円を描くように撫でられている。
「ふぅん……あんっ! あっああっ――」
「ローションとザーメン以外のぬるぬるが出てきたぞ。デカ乳のくせに、乳首敏感なんだな」
 キモ豚は乳首から口を離して、あざ笑った。
 両方の乳首を指できゅっきゅっと摘まみながら、キモ豚は腰の動きを再開した。ふたたび激しい痛みが早紀を襲う。だけど同時に乳首からは甘い快感が伝わってくる。
「ぐはっ痛いっ……はぁん、あっあっ……うぐぅっ……! ああーっ!」
「いまは痛みのほうが強いだろうが、そのうちこのぶっといち×ぽなしでは生きていけないようになるぞ」
「痛いいぃ、あそこが裂けちゃう……はうっうっあううぅ!」

「もっとペースを上げるか。ほらよ!」
 キモ豚は腰の振りを速くした。内臓をえぐられるような痛みに、早紀は呼吸もできなくなる。
「あがぁっ! ぎゃっ! ぐふう!」
「そろそろ二回めの射精をするか。桃井、子宮でしっかり受けとめろ!」
 どくどくっ、と勢いよく満たされる感覚。精液が狭い膣内にあふれ、跳ね返り、子宮口へ染み込んでいくのを早紀は感じた。
「できちゃう……赤ちゃんできちゃう……」
 早紀は啜り泣いた。
「桃井、前回の生理がはじまったのはいつだ?」
「ええっと、十日前か二週間前か、そのぐらいです……」
「じゃあいまがちょうど危険日だな。ほんとうに妊娠するかもな。妊娠したら産婦人科を紹介してやる。ただし堕胎費用は自分で工面しろ」

 キモ豚は朝まで合計五回、早紀の膣内に精液をぶちまけた。数時間前まで君嶋果穂とセックスしていたことを思うと、驚異的な精力の持ち主だろう。ぶよぶよとだらしなく太ったキモ豚の外見からは、信じられないスタミナだった。
 早紀はひかりが完全に消え失せた瞳で虚空を見つめていた。
 半開きになったくちびるは「だめ……もう……死ぬ……」と呟きを洩らしている。力なくだらりと開いた股からは、白い精液がどろどろと大量に流れ出ていた。
「今回はただの予行演習だからち×ぽを半分までしか入れなかったが、次回は根もとまでずっぽり入れてやる。楽しみにしとけ。泣き叫んでも気絶しても容赦しないぞ。ち×ぽ狂いの変態女に育ててやるからな」

 ――次回……。そっか、これで終わりじゃないんだ……。
 早紀は絶望的な気持ちでキモ豚の言葉を聞いた。


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