美少女とゴーヤ-3
「こいつはもう三回もおれの子どもを堕ろしてる。おれはゴムなんてつけないからな。なのにおれから離れないんだ。最初はむりやり学校で襲ったんだが、ここまでスケベな女になるとはな」
「むりやり襲ったって、それってレイプ――」
早紀は青ざめて口を押さえた。しかも「学校で」ということは、高校時代からすでにそういう関係だったのだろうか。教師が教え子を校内でレイプするなんて。
「だとしても、いまは本人も悦んでるんだからいいだろ。善行だよ。な?」
「はい、果穂は先生の精液便所にしていただけて、嬉しいです。ああああっ、いっ、またイクゥッ!」
君嶋果穂は白目を剥き、全身を痙攣させて達した。
「またイッたか。今日は気絶するまで犯してやるからな」
「う、うれしい。おま×この奥が、ぐいぐい広げられて、気持ちいいです。お尻のバイブとこすれてすごいです」
「お前の穴、おれのち×ぽサイズに広がっちまったから、もうほかの男じゃ満足できないだろ。ほかのやつにはきっと、ガバガバのゆるマン女だってがっかりされてるぞ」
「果穂はガバマン女です! ガバマンソープ嬢です!」
――え? ソープ嬢?
早紀は驚いてキモ豚の顔を見た。
「こいつ、おれの命令でソープで働いてるんだ。その金でおれはこんないいマンションに住めるってわけだ」
――あの優等生だった君嶋さんがソープ嬢に……。しかもキモ豚なんかに貢いでいるだなんて。早紀はなにもかも信じられなかった。
「そろそろ出すか。……おい、桃井、もっと近くに来い」
床にへたり込んでいた早紀は、手招きされて顔を少しふたりのほうへ近づけた。キモ豚は君嶋果穂の性器からペニスを引き抜いて立ち上がる。つぎの瞬間、なまあたたかい液体が早紀の顔面にふりそそいだ。
――ああ、熱い……くさい……べたべたする……。
早紀はキモ豚にたっぷりと顔射された。
「口を開けろ」
鼻の穴に精液がかかって苦しくなっていた早紀は、言われるがままに口を開いた。ぽってりとやわらかな桃色のくちびるに、凶悪なゴーヤペニスが触れる。フェラチオ経験のない早紀にとって、はじめてのペニスへのキスだった。
どろどろとしたものが口のなかに流れ込む。へんな味とにおいで、早紀は吐きそうになった。
「飲み込め」
そう命じられて、首をぷるぷると振る。
「早く飲め」
早紀は涙を流しながら喉を動かした。どろりとした精液が喉を降りていく。
――ああ、あたし、はじめて精液を飲んじゃった。体内をキモ豚に汚されちゃった。