「美雪」-9
第7章
しばらくたったある日、花火大会が開催された。結のマンションからは花火がよく見えるので、夕方から結と美雪は宅飲みをしていた。しかしやはり話題になるのは結のセックスフレンド(高志と啓のほかにも数人いた)と、美雪と肇のことだった。先日以来結も肇と数回関係を持ったが、肇は美雪とすることのが多かった。美雪は完全に肇の若い男根にはまっていた。酔いも回ってきた二人は美雪が撮影した肇との行為のビデオを見始めた。
画面の中でどんどん美雪が狂っていく。見ているうちに結の中で欲望が渦巻いてきた…美雪への。
「どう?あたしエロいでしょw」
「うん・・・ねえ美雪さ」
「なに?」
「あたしとしない?」
「え??」
結は多少言ったことを後悔したがもう遅かった。しかし回答は意外なものだった。
「いいよ、あたしもしたいし。」
美雪もまたあの3Pで結に魅力を感じていたのだ。結が部屋着を脱ぐと美雪もTシャツとジーンズを脱ぎ、ブラもはずした。お互いTバックだけになった二人は濃厚なキスをすると、相手のもうぐしょぐしょの秘所を触り合った。
「あん、結、すっごい上手・・・」
「美雪もよ。。。あああ気持ちいい」
高まり合うのに時間はかからなかった。そのうち二人は69の体勢になった。170cmの美雪の上に152cmの結が逆さに覆いかぶさった。お互いにTバックをずらし相手を口で攻める。もはや無言で相手を喜悦の世界に導く。
数分もしないうちに2人はいやらしく達した。結の体が痙攣すると美雪もまた太股で結の顔を強くはさむ。くぐもったうめき声が部屋を満たした。