「美雪」-11
第9章
肇の回復を待つ休憩で3人が涼んでいると興奮しきった顔の啓がやってきた。
結と美雪は交互に啓とキスをする。啓は結の小柄ながら張りのある胸も好みだったが、初めて見る美雪の日本人離れした肢体にも興奮した。男根はもう張り裂けそうだ。それにこたえるかのように結は啓を裸にした。美雪もまた啓の茎に目が行く。大きさや角度は肇のがあったが、啓のそれは亀頭が非常に大きくいやらしかった。絶対気持ちいいと美雪は思った。そこに結が今日3度目の提案をしてきた。
「ねえ、ベランダでもしよう」
結は電気を消すとベランダへ通じる引き戸を全開にする。結は紫のTバックを脱ぎ捨て、美雪も続いて全裸になった。全裸の美雪は3人が息をのむほど美しかった。
結「美雪、どうする?初めてだし啓としたい?」
美雪「いいの?でも結が呼びたかったんだし」
結「啓もいやじゃないでしょ?あたし肇君のちんちんもうちょっとほしいの」
啓「じゃあしようよ、美雪ちゃん」
結「肇、お願い、来て」
結は今日もビデオをセットした。美雪はベランダの柵に手を突き立ちバックの体勢で啓を受け入れる。結はベランダにある椅子に肇を座らせ、大好きな座位で肇にまたがった。肇はというととっくに回復したばかりかさらに強い勃起で結を攻める。
そのとき花火が始まった。その光は4人の裸体を照らし、轟音は女性たちの歓喜の悲鳴をかき消す。
結は、壺を完璧に満たす肇の巨根に激しく喘いだ。もう誰に見られてもよかった。セックスフレンドは何人もいたが肇のそれは結を深く満足させた。結は体をそらし顔をゆがめながら叫んだ。鋭い声をあげながら今日最大のオーガズムへ向かう。
美雪は信じられないような快感に酔った。亀頭が大きいのが好きな美雪にとって啓のものは素晴らしかった。こんなすごいのをいつも味わってるのね、と結をすこし羨んだ。しかし後ろから容赦なく突かれ続けるうちにもはや自分がどこにいるのかすらわからなくなっていった。
結「あん、肇のちんこすごい、あたし、あぁ、あぁあぁ」
肇「気持ちいいの結?俺のってどう?」
結「すっごいでっかいの。それであたしの気持ちいいところ全部に届くの」
美雪「啓君、すっごいのね。。。あたしもうおかしくなっちゃう」
啓「美雪ちゃんのもすごい・・・あああエッチ」
美雪「ねえもっとよ、もっと突いて!」
啓「気持ち良くなってね・・・」
花火の轟音が激しくなるにつれて4人も激しさを増す。最初に果てたのは結だった。激しく腰を振り肇を征服すると結はえびぞりになって達した。
結「あたしもうだめ・・・イクよ、美雪見てて!」
美雪「見てるわ!みんなにみられてるのよ結・・・・」
結「あぁ、肇、イクわよ。。。もうだめ、すごい!!ちんちんやばい。。。」
肇「結、いって、いきまくって!」
結「ちんちんもっとでっかくして!突いてぇぇぇぇぇ!!」
美雪「ちんちんで気持ち良くなって!イッて!!」
結が達した瞬間に花火が彼女の痴態を照らした。彼女の顔が快感にいらやしく歪んだ。
結「美雪、あたしイックぅぅ、イッちゃう・・・・ちんちんでいく!ちんちん、ちんちん、ちんちん、ちんちんんんん!!!ああっっっっ!あん!ああん!」
結が絶頂するとすぐに美雪もまた達した。痙攣してはもはや柵をつかめない。珍しく潮を吹くと崩れ落ちるかのように美雪はイッた。