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そして16年目の恋模様(クラス1-AB)
【女性向け 官能小説】

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結ばれる2人-3

言葉とは裏腹に、千尋の股間は更なる卑猥な刺激を求めて、徐々に開かれていった。それに合わして、オレは擦っている部分がよく見える特等席に体を移動させた。

この時の千尋の心境はどうだったのだろう。

言葉に寄る軽い辱しめの後で得た快感。濡れやすい体質がばれたことで吹っ切れ、もしかして更なる快感を得るために、自ら辱しめを求めたのかもしれない。

「あぁ、浩太にい、千尋の恥ずかしいところを見て…」

それを示すように、千尋は自ら膝を立てながら足を全開にすると、恥ずかしい中身が見やすいように、更に膝裏に手を差し入れて、自らの意思で足を抱え上げた。

その1人まんぐり返しの姿勢によって、柔肉が織り成す卑猥な陰部がオレの目の前に晒された。

クリトリスを覆う包皮。その下に伸びる閉じ気味の整った小陰唇。それら全体を覆う桃色が初々しさが、まだまだ幼さを醸し出していた。

しかし、千尋がただ幼いだけではないことを示すように、割れ目の中全体が、水を掛けられたように愛液で濡れて卑猥な光沢を放っていた。

今までリアルは元より映像も含めて、一体何人の女の淫らなこの部分を見てきたことだろう。

「千尋のここ、凄く綺麗だ」

オレは今まで見た中で、一番美しく整った陰部を前にして、思わずつぶやいていた。

「あぁ…嬉しい…」

吐息混じりの掠れた喘ぎが応えた。

今からこれが自分のモノになると思うと、ぶるっと身震いがした。千尋もそれを望むように、陰部をひくつかせて愛液を垂らした。オレはその卑猥な光景に吸い込まれるように、千尋のその部分に顔を埋めた。

「いやああああん」

千尋は身を捩って快感に喘いだ。さっき指で触れた部分、クリトリスを覆うピンクの皮の傘ごと唇で挟んで甘噛みしながら、空いた手は千尋が好きな乳首を弄んだ。

「ああん、ああん、だめえぇ」

明らかに乳首だけの時より喘ぎ声の質が激しく変わった。

オレは更に千尋を鳴かすために、ピンクの小陰唇の間に舌を這わせ、たっぷりの愛液を絡ますと、指で剥いた包皮の中から顔を覗かせたクリトリスを優しく舌先で刺激した。

「ああんっ、凄いっ、あん、あん」

喘ぎ声と共にどんどん愛液が溢れ出す。

「やあん、ダメダメダメ―――、あああああん」

突然千尋が激しく身を捩った瞬間、陰部から飛び出した液体がオレの顔を直撃した。

へっ?

「まさか、イったのか?」

驚いたオレの目の前で、それを示すように陰部が卑猥にヒクヒク痙攣し、大量の愛液がシーツをべっとり濡らしていた。千尋の顔を見ると、恍惚の表情を浮かべながら、はあはあと荒い呼吸を繰り返していた。

「はや!」

呆れ返って見ていると、千尋が恥ずかしそうにこちらをチラリとみた。

「やあん、恥ずかしい〜」

オレと目が合った千尋は両手で顔を覆った。そんな千尋にオレは確信をもって聞いた。

「千尋、お前オナニーの常習者だろ」

「やあん、そんなことしたことないよお」

その明らかな嘘に呆れたが、16歳の娘が素直に認めるわけはない。少し聞き方を変えた。

「でも弄ったことがある」

「もうやだあ、浩太にいのイジワル」

「ははは、認めたな。で、頻度は?週1くらいか?オレを愛してるなら隠しごとはするな」

「ああん、そんな聞き方ってずるいよう」

「風呂で『愛してる』って泣いてたのは嘘か?週2か?」

女のオナニー頻度など聞いたことは無かったが、恥ずかしがる様子が意外と楽しいので、千尋の嘆きを無視してしつこく聞いた。



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