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ビッチ狩り
【レイプ 官能小説】

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本命撃墜-2

 竜彦らの調べでは山崎剛志は隣町にある大学の2年生だ。住んでるのはマンション。何カ所か事務所代わりに借りているマンションのうちの一つと同じマンションに住んでいる。家は隣の県の車で一時間程走った場所にある。親が起業家との事で家は裕福だ。
 普段は詐欺師の姿を全く感じさせない普通の大学生。愛想も良く近所付き合いもいい。もし詐欺をしていると判明したら、まさか彼が…、と皆が驚くであろう。それだけに余計に竜彦らは許せなかった。
 山崎の彼女は同じ大学の山口清海という美人だ。ミスキャンパスにも選ばれた事がある。しかし見かけ同様プレイガールである。クラブに入り浸る茶髪のイケイケ系だ。どうやら山崎はそういう女が好みらしい。清海の事も調査済みだ。
 あらかじめ北島勇二から今晩事務所「2」に集まる事を聞いていた。この事務所「2」こそが竜彦が連れ込まれた部屋だ。竜彦は燃えてきた。
 「さて、楽しみだな…」
憎しみを込めてニヤけた。
 この夜は玲香と美貴こと華英も呼び出されていた。朋美にもメールがあった。朋美は予想外であったが、どっちにしろあの事務所に行く事には変わりはないので何も知らない振りをして呼び出される事にした。
 深夜2時、事務所「2」に集合したのは回収役の北島勇二、加藤孝弘、玲香、美貴、朋美だった。山崎よりも早く事務所入りした。呼び出された朋美と竜彦を残して島村ら5人は事務所「3」へ向かった。
 山崎は5分程遅れて到着した。
 「悪い悪い。」
軽く入って来た山崎は高級デスクの椅子にドスンと座る。
 「いやぁ玲香がいい客連れてきたから今回予想以上の金が手に入ったよ。だからみんなに臨時ボーナスやろうと思ってな!」
山崎はアタッシュケースから札束を取り出した。
 「北島と加藤は三百万だ。ほら。美貴には五百万だ。玲香はご褒美込みで八百万だ。受け取れ。」
札束を順番に渡す。
 「しかしやっぱ医者は金持ってんなー!笑いが止まらねーよ!」
金を渡すと再び椅子に偉そうに座る。
 「何だ?お前も欲しいか??ククク、ペットのくせして金を欲しがるなんて大した根性だな。いいぞ?チンポしゃぶったら百万やるよ。ほら、金が欲しいか?しゃぶれ。」
ニヤニヤ笑いながら朋美を見つめる。すると隣の部屋のドアを開き声が聞こえた。
 「俺も欲しいなぁ。」
山崎は振り向く。いる筈のない部外者に驚いた。そう、竜彦だ。とうとう復讐劇の幕開けだ。
 


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