投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

狙われた母
【寝とり/寝取られ 官能小説】

狙われた母の最初へ 狙われた母 0 狙われた母 2 狙われた母の最後へ

狙われた母-1

 私の名前は裕樹・・・

 これからお話する話は、私が中学三年の頃の話で、私の過ちが、母恵子(当時39才)を追い詰め、家族から笑顔を奪う事になるとは・・・・・


 家の母は、私が小学高学年頃から、食堂で働き始めたのですが、その食堂には、近くに極道関係の事務所があるらしく、時々極道の人も食べに来ていたようです。

 テストで早く終わったある日、私は家の鍵を忘れてしまい、駅前の母の店まで取りに行ったのですが、母から家の鍵を渡され、帰ろうとした私を、パンチパーマの強面の人が、おいでおいでと手招きしてきました。私は、小心者でしたから、その場に固まってしまいましたが、側に居た若い衆が、強引に私を手招きした強面の人の側に連れて行かれ、思わずガクガク足が震えていると、

「バカ野郎!怖がらせてどうすんだ?坊や、悪かったねぇ・・・お前らはもう良いから、先に帰ってろ!!」

 パンチパーマのおじさんは、若い衆を帰らせると、お詫びに家まで送ると言ってきました。恐る恐る断るも、おじさんは遠慮するなと言い、断れば何をされるか分からず、私はおじさんの黒いベンツに乗り込みました。

 車の中で、おじさんは優しげに私に話し掛け、母の事を訪ねてきました。

「坊やのお母さん・・・中々美人だよなぁ?胸も大きいし・・・何カップあるの?年はいくつ?」

「カップ!?あのぅ・・・そういうの良く分からないんですけど?年齢は39才です!」

「39才かぁ・・・良い熟れ具合だなぁ!まぁ、カップが分からないのはしょうがねぇか、まだ中学生って言ってたもんな・・・それじゃ無理もねぇな」

 そんな会話をしながら、何事も無く家に送ってくれました。怖い顔のわりに優しいおじさんに、私はホッと安堵したのを覚えて居ます。

 それから数日後、私が駅前のゲーセンで遊んだ帰り道、私は3人のヤンキーに絡まれました。金を貸してくれと言われ、無いと言うと、いきなり頭を叩かれ、駐車場の中に連れ込まれました。震える私の耳に、聞いた事がある声が聞こえてきました。

「オゥ、コラァ!俺の知り合いに何してやがる?」

 この間のおじさんが、肩を揺らしながら駐車場にやって来て、二人の若い衆が駆け寄って来ると、ヤンキーを睨み付けました。

「ス、スイマセン!勘弁してください!!」

「アァ!?謝る相手が違うだろうボケェ!」

 おじさんに一喝され、ヤンキー達は慌てて私に土下座して謝ると、その場から走って逃げていった。私は、おじさんと若い衆に頭を下げ、礼を言うと、おじさん達は気にするなと言いながら去っていた。

 その夜、何気なく母にその事を話すと、母は困惑しながら、

「そう・・・悪い人では無いけど、あまり関わり合いにならない方が良いわよ?」

 母はそう私に忠告した・・・

 確かに、その筋の方と知り合いになるのは、何か面倒に巻き込まれそうではあるのは理解出来たが、その時の私には、おじさんと知り合いになっておけば、怖い人に絡まれる心配は無いという気持ちの方が強かった。

 私は、おじさんが喜びそうな情報を仕入れ、母の生年月日、バストはFカップだという事、ヒップは90ぐらいある事、大家族の番組を観ていて、本当は私の後に、娘を産みたがっていた事など、テレビを見ながらの何気ない会話から知る事が出来た。

 数日後、偶然おじさんと駅前で再会し、何気ない会話の中で、母の事を教えてあげると、おじさんは大変喜び、私を寿司屋に連れて行ってくれました。

(おじさん・・・本当に家の母の事好きなのかなぁ?)

 疑問に思った私は、おじさんが送ってくれた車の中で聞くと、おじさんは照れながらも、

「おいおい坊主、大人をからかうもんじゃねぇぞ?まあ、嫌いではないがな!ハハハハ!!」

 おじさんは、満更でも無さそうに笑っていました。


狙われた母の最初へ 狙われた母 0 狙われた母 2 狙われた母の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前