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狙われた母
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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狙われた母-2

 九月の母の誕生日・・・

 仕事を終えた母が帰って来ましたが、困惑気味な表情をしていた。私がどうしたのか聞いて見るも、何でも無いとはぐらかし、自分達の寝室に着替えに行きました。気になった私は、そっと中を伺うと、

「あの人・・・こんなプレゼントをくれてどういうつもり・・・エッ!?下着じゃない?イヤだぁ・・・気持ち悪い・・・」

 母は箱を開けると、中には紫色したフリルのパンティーと紫と黒のTバックが二枚入って居たようだった。母は慌てて箱を閉めると、引き出しの奥に仕舞い込み、父に言うのは恥ずかしかったのか、母は、父の前ではおじさんの事を話した事は無かった・・・

 12月に入り、私は些細な事で母と口論になった・・・

 理由は、学校での三者面談で、レベルの一番低い高校さへ合格出来るかどうか微妙だと担任に言われたからだった・・・

「だから、あれ程勉強しなさいって言ったのに・・・お父さんが出張から帰ったら、きつく叱って貰うからね!!」

「うるさいなぁぁぁ!!」

 私は母の小言を聞くのも嫌で、家から飛び出し、駅前のゲーセンでゲ−ムをして気晴らしをしていた。駅前をブラブラしていると、

「よう、坊主!久しぶりだなぁ?」

「おじさん!」

 若い衆を二人連れた、パンチパーマに、ブランド物のスーツとコートを着て、首には真っ赤なマフラーを巻いたおじさんと、私は久しぶりに再会した・・・

 何気に立ち話をしていると、寒いから茶でもしながら話そうという事になり、若い衆を外に待たせて喫茶店に入りました。そこで、母と喧嘩した事などをおじさんに愚痴っていると、

「ハハハ、まあ、坊主の気持ちも分かるなぁ・・・俺も勉強は大嫌いだったからなぁ!よう親父にぶん殴られたよ・・・でも坊主、今の時代は俺の頃と違い、少しは勉強した方が良いぞ?」

 おじさんにも注意され、少し私はムッとしていたが、何気にある事を思いついたのでした。

 それは、このおじさんを家に連れ帰ったら、母はどんな顔をするだろうか?母の困った顔でも見て、この鬱憤を晴らしてやろう・・・そう考えた私は、

「ねえ、おじさん・・・この後、暇!?」

「アァ!?まあ、特に用事も無いが・・・何か用か?」

「僕の家に来ない?」

「何!?お前の家?・・・何だ、急に?」

 おじさんは、私の真意が読めず困惑していた。私は母と喧嘩して家を出てきた手前、親父が出張で留守の今、一人で帰り辛い事を伝えると、

「そうか、お前の親父さん出張で居らんのかぁ・・・よし、俺からも謝ってやるから、お袋さんに謝るんだぞ!」

「分かった!」

 こうして私は、若い衆が運転するおじさんのベンツに送られ家に帰った・・・


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