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千代子、愛しき妹
【兄妹相姦 官能小説】

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千代子、愛しき妹-2

2.
 良和は、中学生のときにオナニーを覚えた。
 恥毛が生え始め、性に対する興味が急速に芽生えた。

 亀頭の皮を剥くと、白い滓が溜まっている。大人になって皮が剥けるまでは、時々洗って奇麗にしないと病気になると聞いた。
 皮を剥くとパンツに触れて痛かった。慣れてくると、痛いけれど気持ちもよいことに気が付いた。

 立ったペニスを扱くと、凄くいい気持ちになって、先端からオシッコノ代わりに、粘液が飛び出した。これは精液といって、女のお腹に入ると赤ちゃんが生まれるんだと、誰かに教えられた。

 ある夜、妹がぐっすり眠り込んでいるのを確かめて、布団に潜り込み、そっと胸に触れてみた。

 小学生6年になると、制服の上からも胸の膨らみが目立つようになって来ていた。
 片手で胸に触りながら、片手でペニスを扱いた。

 ペニスがコチコチに固くなって、精液が出そうになると、あわてて自分の布団に戻りティッシュ・ペーパーに放出した。

 度が重なるに連れて大胆になり、パンティーの上を指で探りながら、オナニーをするようになった。割れ目が湿っていると、興奮して、射精が早くなった。
 妹は、何も気付かぬように、眠ったままだった。

 ある夜、思い切ってパンティーのゴムを潜って、手を差し込んでみた。指先が、ふっくらと盛り上がる恥骨の上の毛に触れた。それは未だチョボチョボと、まばらで、寂しげであった。

「おにいちゃん」
千代子が、目を覚ました。
「ああ、千代子、ココを付けっこすると、気持ちが好いんだよ」
 良和は、千代子のパンティーを引き下げて、自分のオチンチンを恥骨に押し付けた。

「どう、気持ちいいだろう」
「わかんない」

 オチンチンが突然に弾けた。精液がおマンコに掛からないように、必死で掴んで、布団を飛び出した。

 オチンチンから出る精液が、女のおマンコに入ると赤ちゃんができることは知っていたので、オチンチンが気持ちよくなって、精液が出そうになると、急いでオチンチンを離した。

 万一、妹に自分の赤ちゃんができたら大変だ。オチンチンを入れる穴は、おマンコの真ん中にあるのかと探ってみたが、見当もつかなかった。穴の場所が分からないまま、精液がおマンコに掛からないように気をつけた。

 良和が高校生、千代子が中学生になると、兄妹の隠微な関係は途切れた。
 千代子に生理が始まり、いよいよ大人の女になったのを知って、良和は慎重になった。




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