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主婦亜沙美の生活
【熟女/人妻 官能小説】

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主婦モデル-2

オファーシートには"ミセス向けの雑誌の水着特集モデル※セクシーショット有"とあった。

『また変な撮影なんだろうなぁ…』と諦めつつ、7月になったばかりのある火曜日に集合場所の唐津に向けて亜沙美はアクセルをふみだした。

台風が近付く大雨の中、撮影は実施するとのことだったので集合場所の道の駅に11:00に着くと既にロケバスが到着していた。

バスに乗り込むと演者は亜沙美を入れて2人だった、亜沙美と小学校5年生のリョウという男の子だった。

大雨の中、バスは唐津浜に到着し、30歳くらいの男性スタッフが急ぐように黒のビキニ水着を渡しながら「それじゃ、着替えお願いします〜」と言いながら、リョウを連れて、亜沙美を残して出て行った。

『ここで着替えろってことなのね』と思いながら服を脱ぎ、40歳前の歳でビキニを着るのは心の抵抗があるものの、仕事と割り切り10数年ぶりにビキニを着た。

備え付けの姿見に写る亜沙美は10代や20代のような似つかわしさがないものの、違和感はなく、似合っていた。
ウエスト付近が少しだけ弛む事と全体的な雰囲気に生活感が漂う事以外はマイナス点はなく、むしろ弛みは熟女の妖艶さ出し、生活感は女性を代表するようなシンボリックであった。

程なくしてさっきのスタッフがバスのドアの向こうから「そろそろ良いですか?」と聞いてきたので「はい」と答え、雨の中、傘をさし、進んだ。

海岸に隣接する屋根のあるベンチが並んでるスペースには既に照明が焚かれ、準備が整えられていた。

近くのベンチに座っていると編集者とメイク担当が近付いてきた。
メイク担当の女性は亜沙美のメイクに多少手を入れ、髪を整えている。
メイクを受けている間に編集者が「今日はよろしくお願いします。一応、撮影テーマがありまして、"子どもと海に遊びに来たお母さんの水着"です。」と言う。

「はぁ…」『またヤラセなのね…』

「まぁ、適当にこちらから指示をするのであわせながらしてくれれば、後はこちらで撮りますよ。おい、男の子、まだ?」と説明してくれたと思ったらさっきの男性スタッフに怒鳴るように突然言い出した。

「はい、今入ります」とスタッフが言いながら海水パンツをはいた少年リョウが出てきた。


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