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悠久の恋の果てに
【ファンタジー 官能小説】

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-3


始めは優しくゆっくりだった舌の動きが
激しくなり、ねぶるように私の中に入って来た時に今まで以上にドクンと心臓が鳴った。

「はぁ・・っ。おおくぼ・・さ」

大久保さんの両手が私の腰をなでつけ
優しく這いあがってくる。

たどり着いた胸を自分のモノだと言うようにもてあそんだ。
そのまま乳首をつままれてビクンとなる体を
舌が優しくなだめてくれた。

口元を私から離して。
自分も裸になって私の目の前に立った。

すでに大きくなっていた大久保さん自身を
私は両手で触った。

小さく一瞬だけ声を発した大久保さんに嬉しくなって
今まで以上に触ると

「いい度胸だ」

と、にやりと笑って、私の乳首を両手でつまんだ。

「ん・・・っあっ」

その感覚に痺れに似た痙攣がおきる。

私の反応に満足そうに笑いながらお互いにお互いを触りながら
キスをした。

夢中になったキスで、息を荒くし角度を変えてさらにキスを深める。
もう離れないとでも言うように
キスを何度も繰り返した。

大久保さんが私から名残惜しそうに離れ、目を合わせた後
首筋に顔をうずめた。





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