ドラマが始まる-9
「真雪、ご、ごめん、俺、おまえのそのきれいなおっぱい、汚しちまった……」修平はティッシュで真雪の身体にまつわりついた自分の出した液をせかせかと拭き取りながら申し訳なさそうに言った。
「ふふ、全然平気。気持ち良かった? しゅうちゃん」
「お、俺、こんな体験初めてだ。すんげー気持ち良かった」
「良かった。こんど夏輝にもしてもらいなよ」
「やってやるよ、修平」夏輝が笑いながら言った。「真雪ほど、あたしおっぱいおっきくないけど、がんばるよ」
「そ、そうか」修平はひどく嬉しそうに笑った。
「龍にも時には出して欲しいんだけどな、あたし……」真雪がちらりと龍を見た。
「そ、そんなにやって欲しいの? 真雪……」龍が小さな声で言った。
「やってあげなよ」夏輝が言った。
真雪も龍に目を向けた。「あなたが出してくれる温かさを感じたいな。しゅうちゃんのも温かくてとっても気持ちよかったよ」
「そ、そうなのか?」修平は申し訳なさそうに言った。
「あたしもいつもそう」夏輝も言った。「あなたたちが出してくれるものの温度が心地いいんだよ」
「そ、そんなものなんだね……」龍は頭を掻いた。
真雪が言った。「じゃあしゅうちゃん、あなたが復活するまで夏輝が龍をイかせる技、見学しとこうか」
「え? 復活?」
「そ。あたしの中に入ってイきたいでしょ?」
「う、うん……」
「夏輝と龍の行為を見てたら、やがてまた復活するんじゃない?」
「お、俺、すぐにでもできそうだ……」
修平の言うとおり、すでに彼のペニスはその大きさと硬さを復活させていた。
「おお! すごい! しゅうちゃん、思春期の男のコ並みだね」
「で、でも、やっぱり少しインターバルを置いた方がいいよな」
「観察しようよ。夏輝が龍をどうやってイかせるか、楽しみ」