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四人の女
【熟女/人妻 官能小説】

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四人の女-49

「ちゃんと当たるように・・・・・直接当たってるみたいね」

「パンツだけだからね」

「したい?」

「結婚してくれる」

「それは別・・・・・・・・・・;パンティー脱いで座り直すから、このパンツは要らないね」

「ここで?・・・・・・・」

「待てないの・・・・・・・・・」

「明るいところで見る美成さんの身体、奇麗だね・・・・・・輝いて見えるよ」

「重文さんもよ、とても良い体よ、グウときちゃう」

「何するの、口に咥えて・・・・・・・・・舌でそんな・・・・・・・」

「美成敬意を表したんだから、今度は重文さん」

「どうするの?」

「舐めてよ・・・・・そこ一番に舐めるの・・・・・・駄目クリはもっと後で・・・・・・・」

「柔らかくて・・・・・食べたいよ・・・・・・・」

「もう待てない・・・・・・重文さん・・・・・・・・
子供頂戴ね・・・・・・・・・・入った・・・・・・抱きしめて一緒に動いて、・・・・・・・気持ちいいでしょう」

「お乳が胸に当たって・・・・・・・・ああ、何とも言えない・・・・・・・出そう」

「もっと奥に入れて・・・・・いい、いい、逝ってもいいよ、沢山頂戴ね・・・・・・・・キタキタ、キタ・・・・・・・・・・」

 明るい日射しがさし込むなか、朝食を前にして二人は椅子の上で抱き合ったまま動かなかった。


「お母さんのお見舞いに行こう」

 椅子から離れるとすぐに美成が言う。太股に精液を垂らしたままにっこり笑って。重文は美成には敵わない、一生頭を押さえられる。でも、結婚したい。

「午後から行こう、拭いてきなさいよ浴室で」

「一緒に入ろう」




 富岡卓治 三十才

 富岡卓治は奈良県櫻井市の材木商の三兄弟の末っ子である。母親の富岡八重は卓治の勤務する株式会社宝持不動産社長、綿谷源蔵の妹である。伯父の会社に勤務していて子供のない綿谷家は卓治を養子にしようと考えている。キャバクラホットプレイトのママの因幡久美と、彼女が初めて大阪に来て、大阪市の南のこの街の東南に造成された新団地ニュウグリーンで中古マンションを購入したときに担当の営業マンであった。

 宝持不動産が資金提供をして風俗街に回春エステドリーム営業をしているが、ここのナンバーワンエステシャン瀬戸瑠璃が、久美のキャバクラの客席改造第一日の日にピアノ演奏をするというのを知って、二日目に覗きに行き、久美と再会する。

 卓治は短小包茎の持ち主で、それが恥ずかしくて女性関係が持てなかったが、久美の巧みな誘いで、瑠璃の演奏を聴いた夜、久美のリードで初めて女性と関係してセックスの魔力の虜となった。


「久美さんは、最近忙しそうだね」

「瑠璃さんや、卓治さんも知っている、スーパーの社長の彼女、美成さん。三人で話し合って、シングルマザーのマンションと保育園を作ろうか、と言うことになって、その構想のマンションの見積を計算しているの」
 
「凄いこと考えているんだね、資金は?」

「あの二人は相当持っているみたい、ここの土地を売った金」

「そうか、二人とも地主の娘さんか孫だものね」

「何か用なの?」

「今日は定休日だから」

「そうか、水曜日か」

「忙しそうだから、又来るね」

「瑠璃さん訪ねてみたら」

「なんで」

「したいんでしょう、瑠璃さんにして貰ったら」

「変なことは言わないで」

「鍵しといてね」


 久美のマンションを離れて卓治は自分の借りているマンションに帰ろうと歩いた。久美のマンションから徒歩で五分ほどの所に卓治は自分の勤める宝持不動産の賃貸マンションの一つを借りている。


「あら、久美さんの、卓治さん」

「美成さん、久美さんの所へ?」

「そう、どうしているかなって、久美さんの所から帰り?」

「そうだけれど」

「夕べご宿泊?」

「違うよ、今日は休みだから行ってみたら、なんか一生懸命パソコンを見て計算をしていた」

「やっているんだ、うちらの計画を。卓治さんの家は近くなの?」

「あそこ、あのマンションの十階」

「あそこ、行っていい?」

「久美さんの所は?」

「忙しそうだから止めておく、お昼何か食べようよ」

「月亭に行く?」

「作って食べよう。何か買い置きがある?」

「ハムと玉子とパンぐらいかな」

「ビールは?」

「少しあるよ」

「行こう、男の部屋を訪ねるのって、初めてだから」

「重文さんの所へ行ったでしょう」

「まだ行ってないの」



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