第三話-6
母は、裸のまま白いエプロンだけすると、台所に立ち、おじさんとイチャイチャしながら、おせち料理を食べさせた。
「美味しい!?」
「ああ、奥さんの料理なら何だって美味しいさぁ!!」
「本当!?嬉しい?」
まるで新婚なのかと思うほど、見て居る私の方が恥ずかしくなる痴態を繰り広げ、台所で二回戦を始めようとした・・・
その時、ようやく父が起きた!
おじさんはドキッとしたようだが、母は落ち着いていて、
「もう、邪魔何だからぁ・・・ねぇ、今日の続きは、明日!今度は私があなたの所に行くわ!!」
「エッ!?良いのか?」
「だってぇ・・・もう、あなたのオチンポから離れられないもん!」
そう言うと、母は父が起きたのも構わず、おじさんにもたれ掛かった。
それを見た私は大慌ててで、二人を援護するように、私は父を呼び、トイレを勧めると、寝ぼけている父は、私に言われるままトイレに入った。私は慌てて台所に行くと、
「おじさん、今の内に・・・」
「お前、知って・・・ありがとよ!!」
おじさんは私の肩をポンポン叩き感謝の言葉を述べると、素早くズボンを穿いた。母はおじさんに、皿に盛ったおせち料理と、何本かのビールを手渡した。母は、妖艶な笑みを浮かべながら、手助けした私を見て居た。
玄関まで二人でおじさんとやって来ると、母は小声で、コンドームを一つ寝室から持って来てと私に頼んだ。私は明日使うからおじさんにでも渡すのかと思い、父がトイレから戻って来る前に渡そうと、慌てて持ってくるも、何故か母はおじさんにコンドームは渡さず、エプロンのポケットに仕舞い込んだ。二人でおじさんを見送った後、母は潤んだ瞳で私の額をチョンと叩き、ウインクすると、
「フフフフ、見てたの?いけない子・・・」
そう言うと、私にキスをした。私は、そろそろ父が戻って来る頃かとダイニングを見て、
「か、母さん、片付け無くていいの?」
「もうどうでも良いわ!バレたらバレたで・・・さぁ、洗い物しなくちゃ!!」
母は精液塗れのテーブルをそのままに、台所で洗い物を始めた・・・
裸エプロンのままで・・・
父は、ヨロヨロ千鳥足でトイレから出てきたが、チラリと台所に居る母を見ると、裸エプロン姿に欲情したのか、母に襲いかかり、母と数年振りのSEXをした・・・
だが、私は見た!
母は素早く父のチンポにコンドームを被せ、さも中出ししたように見せかけていた事を・・・
一戦終えてテーブルに戻って来た父は、テーブルの上に付着している精液に気付き、
「臭ぇぇ!?何だこりゃ?」
「何言ってるのよ!?さっき私とそこでしたでしょう!もう忘れたの?」
「そ、そう言えば、何かエロい夢を見て、ムラムラしてたような・・・ハハハ、飲み過ぎて覚えてねぇや!!」
「もう、あなたったら・・・ウフフフフ」
父と母は顔を見合わせて笑い合ったが、私は心底驚いた。
(エェェェ!?ご、誤魔化した?誤魔化しやがった・・・)
私が驚いていると、母は私に近付き、耳元に顔を近づけると、
「二人だけの内緒よ?内緒にしてくれるなら・・・健ちゃんにもしてあげるぅ!」
「エッ!?」
私は、母の性欲に激しい炎を点してしまったようでした・・・
この行為が影響したのか、私は高校受験に失敗しましたが、何とか定時制の高校には合格しました。