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母の受難
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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第一話-1

 これは、私が中学三年の頃の話です・・・

 この日は三者面談で、母と私、担任で、私の進路の事を話し合いました。父はと言えば、この月は三ヶ月の出張で単身赴任中でした。

 私は恥ずかしながら、クラスで1、2位を争う程の馬鹿でしたので、そんな私のレベルじゃ、学区内の一番偏差値が低い高校でも、危ないかも知れないと担任からは忠告されました。

 三者面談後、母が不愉快になっていたのは語る迄もありません・・・

 私はクラスを出て下駄箱までの間、小言を言われ放題していました。ムカツキましたが、私が悪いのは確かなので、返す言葉も浮かばず下駄箱まで来ると、空が薄暗くなり、雨が降るかも知れないと思い、私達は急ぎ学校を出ました。ゴロゴロ雷も鳴り始め、学校を出て五分も経たない内にザァァと雷雨になり、私達はビショ濡れになりながら、走って通り道にある廃工場に逃げ込みました。

 此処は、裏にJRが走って居て、この廃工場から1分ぐらいの所にある地下道を通って向こう側に行くのが近道でしたが、学校からはなるべく踏切側の歩道橋を渡るように言われていて、保護者同伴の時か、遊びに行く時ぐらいしかこの地下道を使う事はありませんでした。ある程度大きな会社だったようですが、所々天井の屋根に穴が空いていたり、窓も割れており、室内にも雨がザァァと降っている箇所もありましたが、奥の方はそんな事はありませんでした。

「全く最悪だわ・・・」

 奥に行き、窓から外の様子を伺いながら、母はハンドバックからハンカチを取りだし、最初に私の髪の毛を拭き、次いで自分の髪や服を拭き始めました。この時の母の格好は、クリーム色の薄いジャケットとスカート、中には白い七分袖シャツを着ていた。

 当時はブラのカップなど分かりませんでしたが、Fカップある母の胸が、濡れた服で引っ付き、母の巨乳が丸わかりでした。私は、雨宿りしているこの廃工場に何度か潜り込んだ事がありましたが、奥の方に布団やエロ本などを発見したのを思い出し、まだ住んでるのかなぁと思い、周りを見てみると、確かに布団やエロ本、空き缶や空き瓶などがあり、人が生活しているような様子が垣間見れました。

 その時、私達同様雷雨から逃げるように、一人の小汚い格好をしたおじさんが飛び込んで来ました。


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