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母の受難
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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第一話-2

「ったく、ヒデェ雨だなぁ・・・ン!?誰だ?此処は俺が住んでるんだぞ!!」

 同じ浮浪者だと思ったのか、おじさんは顔を顰めながら近付いて来るも、私達を見るや、母の容姿をジィと嘗め回すように見つめ、舌なめずりをした。母も身の危険を感じたのか、

「ゴ、ゴメンなさい!あなたが住んいでるとは知らなくて・・・直ぐ出て行きますから、健一、行くわよ!!」

 母は私に目で合図を送り、私達がおじさんの脇を通り抜けようとすると、おじさんは
母の右手を掴み、

「まぁ、良いじゃない!こんなに土砂降りじゃ、奥さんも坊主も風邪引いちまうぜ?ゆっくりしていきなよ!!」

「アッ!?」

 おじさんが母を引き寄せると、母がバランスを崩し、

「オッと!危ねぇ!!・・・大丈夫かい?」

 母の身体を支えたおじさんだったが、その右手はしっかり母の右胸を掴み、思わず母がキャっと悲鳴を上げるも、態となのか、偶々なのか判断出来ず、困惑気味におじさんから離れた。おじさんは椅子に掛けてあったタオルを取りだし、

「何だ、ビショ濡れじゃないか・・・ほら、これで身体を拭きなよ!!」

「だ、大丈夫ですから!」

「遠慮するなって・・・ほら!」

 おじさんはそう言うと、無理矢理母に薄汚いタオルを手渡した。母が困惑していると、おじさんは首に巻いていたタオルを取り、母に近付くと、

「早く拭かないと本当に風邪引いちゃうぜ?」

 そう言いながら、母の服を拭き始めた。母はおじさんの手を掴み、自分でやりますからと、少しおじさんから距離を取ると、クリーム色のジャケットを脱ぎ、渋々身体を拭き始めた。ジャケットを脱いで、七分袖の白いシャツになると、スカートの透け具合も益々見栄、母の薄いブルー色したスリップ姿が丸わかりだった。おじさんの視線が母の胸元を凝視していると、おじさんの股間が膨らんでいるのが私には分かったが、母は気付いては居ないようだった。

 母がシャツとスカートを拭いていると、おじさんは母に近付き、

「それじゃ、意味ねぇなぁ・・・ほら、シャツとスカートも脱いで!!」

「なっ!?何を言ってるんですか?もう、結構です!!健一、行くわよ!!」

 ムッとした母が、再びジャケットを羽織ろうとしたその時、おじさんは脱兎の如く母に抱き付き、

「イヤァ!な、何を!?」

「風邪を引かないように、拭いてやろうとしてるんだろうがぁぁ・・・」

 そう言うと、母のシャツを捲り上げ、無理矢理脱がした。母は私に哀願するような目を向けると、

「イヤァ・・・た、助けて、健一!」

 母に哀願され、私も怖いながらもおじさんを母から引き離さそうとするも、ガタイの良いおじさんに右腕で払い除けられると、脆くも吹き飛んで倒れた。

「健一!だ、誰かぁぁ!!」

 そんな悲鳴が、この雷雨の中で外に聞こえる訳もなく、おじさんは母のスカートに手を掛け、何かを囁いた・・・

「な、何を!?」

 私には、おじさんが母に何と囁いたのかは分からなかったが、おじさんがクルリと私の方に方向を変え歩き出すと、

「ダメェ、ダメェ、お願い、脱ぎますから!スカート脱ぎますから!!」

 母はそう言うと、溜息混じりにスカートに手を掛け脱ぎ始め、私とおじさんの前で薄いブルー色のスリップ姿を披露した・・・

「オォォ!色っぽいねぇ、奥さん!!胸の谷間も良く拭いた方が良いんじゃないの?」

 母は、私に視線を向けると、まるで見ないでと言うような悲しげな視線で、胸元をタオルで拭くと、巨乳がブルルンと揺れ、少し黒ずんだ乳輪がチラリと見えた。おじさんは興奮したのか、作業ズボンを脱ぎ、汚らしい紺色のトランクスを脱ぐと、私など太刀打ち出来ない巨大なチンポを露わにした。母も一瞬目を奪われ、慌てて視線を外し、おじさんは母に近付くと、

「奥さん、俺のチンポも拭いてくれるかな?」

「息子には・・・手出ししませんか?」

 母の哀願におじさんは満足そうに頷くと、母は跪き、おじさんのチンポをタオル越しに握った。

 その時だった・・・

 母は、おじさんの玉袋をギュッと思いっ切り握ると、

「ギャァァァァ!!」

 おじさんは悲鳴を上げ地面を転がり回る、その隙に素早く衣服を着た母は、私に駆け寄り、

「今の内に逃げるわよ!」

「う、うん!」

「お、お前らぁぁ覚えてろぉぉぉ!!」

 おじさんの絶叫を無視し、私達は脱兎の如く外に逃げ出した・・・

 幸い、来た時よりも雨は小雨になっており、私達は大して濡れる事は無かった。家に帰ると、早々に風呂を沸かし、母は、おじさんに触られた身体を、丁寧に洗っていた・・・

 その日の夕食時、私は母の鬱憤を晴らされるかのように、小言を言われ続けた・・・


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