裕也だけの主任 4-3
「波打ち際でするなんて初めてだったから異常に興奮してたかな。始めは警戒して周りを気にしていたけど、誰もいないって分かったら形振り構わず大きな声で『もっと突いて!もっといっぱい希美を…!』って狂ってたよ(笑)」
(あの綾瀬主任が…そんなに変わるんだ…)
裕也は股間に熱さを覚えた。
寿輝は改めて裕也に言わせたいことがあった。
「ところで裕也、隣の部屋に眠っているのは誰?」
「‥?‥、綾瀬主任です。」
「誰の上司?」
「お、俺の上司です。」
「今日は何しに来た?」
「綾瀬主任にイタズラしに…」
「イタズラって?また下着の上から触るだけ?」
「もちろん、脱がします。」
「脱がしてどこをどうしたい?」
「お‥おまんこを舐めまくります。」
「それだけ?他には?」
「チンコ挿れたい!」
「犯したいか?」
「はい、お、犯したいです…」
「じゃあ、全部続けて言ってみて。」
「全部続けて…ですか」
「そう、ハッキリと!」
「俺の上司の、綾瀬主任の、おまんこ舐めて、チンコ挿れて、犯したい!!」
寿輝はそれを言わせたかった。
それを聞いて興奮したかったのだ。
「じゃあ、そろそろ!今夜はいつもより魔法強くしたから…。」
隣は洋室のリビングになっている。
「昼間にはしゃぎ過ぎて疲れてたから、疲れとお酒と魔法のトリプル効果だよ(笑)」
「あ、これ被んなきゃ!」
裕也がこの間のレスラーマスクをリュックから取り出した。
「そうだ、そうだ!照れ臭いからね‥」
「これ被ればなんだか悪人になれますよ(笑)」
「あ、言うの忘れてた。さっき飲んだ後すぐに希美とシタんだけどさぁ。安全日だから中に出すよって。そしたらシテる最中に魔法が効いちゃって。だから希美は俺が出したって思うよ、きっと!ホントは出してないけどね…。」
2人はマスクを被り、リビングのドアをそっと開けて中に入った。
「今日はかなり工夫しちゃったよ‥」
「あッ!!えッ…!?」
パソコンデスクが置いてあった。
そして、そこには…