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逆襲のホームレス
【レイプ 官能小説】

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逆襲のホームレス-7

7、
 その日の夜、木島家は出前の中華そばを頼んで居た。あの後風呂に入って身体をきれいにした香奈子は、明にも協力して貰い、居間ををきれいに掃除すると、何事も無かったかのように帰宅した宏を出迎えた。そんな香奈子を見て、明は不思議そうに首を捻るのだった。

 まるで機嫌が良いかのように、宏に酒を勧める香奈子、宏も上機嫌で酒を飲み、その夜は早く就寝した。

(あなた、ゴメンなさい!お酒の中に・・・少し私の睡眠薬を入れさせて貰ったわ!朝までには帰るから・・・許して!!)

 香奈子はパジャマを脱ぐと、夫婦の営みの時に着るネグリジェに着替え、上着を羽織ると廊下へと出る。そっと玄関を出た香奈子だったが、香奈子の異変に気付いて居た明は階段から下りると、香奈子の後を追った。


 夜間になるとこの辺は人通りも少なく、通る車も大型車が殆どだった。香奈子は道路脇のビニールシートに覆われた場所に来ると、

「香奈子です・・・お二人共、起きてますか?」

 小声で出刃亀と酒造を呼ぶ香奈子、二人がのっそり中から顔を出すと、出刃亀は大いに喜び中へと導いた。

「夜分スイマセン・・・あの下着が無いと主人にバレちゃうから・・・代わりにこれを!」

 香奈子は上着を脱ぐと、透け透けのネグリジェからピンクのランジェリーが現われた。

「脱がして下さる?」

 香奈子の言葉に大喜びで出刃亀が立ち上がり、香奈子のネグリジェを捲り上げ、ブラ、ショーツと脱がすと、薄明かりの中に香奈子の裸体が浮かび上がる。

「まだ・・・身体が疼くの・・・して!!」

 香奈子は出刃亀、酒造に抱きつき甘えた声でおねだりを始めると、二人も満更でもなさそうに香奈子の胸を、尻を、股間を愛撫していく、

「ウゥゥン、今度は優しくしてぇ!」

 酒造により掛かり自ら唇を重ねる香奈子、昼間に精液を出したのを忘れたかのように、二人は興奮しながら衣服を脱ぎ去った。

「そうだ!折角だから、もっと楽しみましょう・・・はい、差し入れ!!」

 香奈子は自販機で買ったのか、ビニール袋からワンカップを十数本取り出すと、蓋を取り二人に手渡す。二人は美味そうにグビグビ飲んでいく。香奈子もチビリチビリ飲みながら、

「ねえ、折角だから、ワカメ酒で飲んでみない?」

 そう言うと、脚を閉じた自らの恥毛の上に酒を零していく。

「ワッ!勿体ねぇなぁ!!」

「だからぁ・・・溢れない内に此処に口を付けて飲んで!」

 香奈子がウインクすると、意味が理解出来たのか、酒造、出刃亀が順番に香奈子のワカメ酒を味わう。

 初めての体験に、二人の酔いは何時にも増してまわっていった・・・


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