逆襲のホームレス-6
6、
香奈子は堕ちた・・・
出刃亀の言うまま、出刃亀の臭い男根を舐め口に咥えるも、今度は咽せることもなくきれいにしていく。
「フゥ・・・最高だったぜ、奥さん!酒造、待たせたな!!」
「バァカ、テメェの精液塗れの身体を抱けるかよ!風呂場に連れて行って洗って来い!!」
それもそうだと思った出刃亀は、香奈子を抱き上げ、共に浴室へと消えていった・・・
「どうだい、淫乱な母親を見た感想は?さあ、風呂から出る前に、このビデオから写真を現像しろ!!」
明は恐怖の表情で酒造を見つめるも、コクリと頷き酒造と共に二階へと消えた・・・
「お願い、あなたの言う通りにしたわ!子供も出来ちゃうかも知れない・・・でも、今日の事は忘れますから、もう許して下さい!!」
「それじゃあ、酒造に悪いだろう!さあ、股を開いて!俺が洗ってやるから!!」
「ダメェ、自分で、自分で洗え・・・アァァン」
石鹸を付けた出刃亀が香奈子の身体をまさぐり洗っていく、敏感になっている香奈子の身体はその都度ビクっと動く、
「俺も奥さんにきれいにして欲しいなぁ・・・」
「あの人に・・・息子にこれ以上手を出さないと言ってくれるなら・・・」
そう言うと、香奈子は泡だった身体のまま立ち上がり、出刃亀を座らせると出刃亀の背に巨乳を押しつけ洗い始める。
「こりゃ、気持ち良いな!分かった、どうせ今度は俺が見張る番だ、俺なら奥さんの息子を手荒な目には合わせないから安心しな!!」
「ハイ・・・」
香奈子は出刃亀に口付けし、謝辞を述べるのだった・・・
日も落ち始めた中、風呂から出た香奈子に、ニヤニヤした酒造は、乱暴に手を引っ張りその場で押し倒すと、前戯も無しに香奈子の膣に挿入を始める。その姿も明はバッチリビデオに撮っていく。
「イヤァ、乱暴にしないでぇ!」
「黙れ!お前なんざ只の性欲処理だ・・・ホラホラホラ」
一方的に腰を振る酒造、香奈子の口からは先程とは違い喘ぎ声が漏れる事は無かった・・・
(チェッ、乱暴にしやがって・・・可哀想によぉ)
がむしゃらに腰を振り続ける酒造の亀頭にも限界が訪れる。酒造は出刃亀とは違い急いで膣から引き抜くと、香奈子の顔面に大量の精液を浴びせる。精液が鼻を覆い、口に垂れてくる。香奈子はゲホゲホ咳き込み、その場で泣き崩れた・・・
「どうだ、見下しやがって!今回はこれで勘弁してやる!!次からはちゃんと俺達に奉仕しろよ!!」
「ま、待ってぇ!もう、来ないで!!お願い許してぇぇ!!」
哀願する香奈子の前に一枚の写真を落とす酒造、そこには出刃亀の男根を咥える香奈子の姿が写っていた。
「アァ・・・アア」
写真を見てワナワナ震える香奈子、酒造は数十枚の写真を出刃亀にも分けると、
「長い付き合いになりそうだな・・・奥さん!俺達は道路沿いのビニールテントに居る。俺達二人だけだから直ぐに分かるだろうさ・・・ハハハハハ」
酒造は高笑いを浮かべるや、室内を物色し、宏の服、明の服などを集め、出刃亀と共に着替え、出刃亀は香奈子のランジェリーを手にすると、二人はその場を後にした・・・
香奈子は呆然とし、手元に残った一枚の写真を見て泣き崩れた。詫びながら近寄った明を香奈子は抱きしめ、ゴメンね、ゴメンねと何度も謝り続けるのだった・・・