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遊戯〜姉妹姦獄
【鬼畜 官能小説】

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〈愚者達の夜〉-7

『ニンニクをたっぷり入れて喰うか……“精”をつけないとなあ?』

『頼んどいてなんだけど、さすがに量が多いや。でも、食べないと徹夜でヤレないだろうし』

『何事も腹八分目が良いのに……こんな脂っこい餃子とか……ブツブツ』





何だかんだ言っても結局は完食した三人は、満腹した腹を撫でながら料金を支払った。


『美味しかったよ。また来るからね』

「あ、ありがとうございました!」


小肥りオヤジの偽りのお世辞に、咲良は素直に喜びを表して頭を下げた。
この幼気な姿を見ても禍禍しい欲望を捨て去れないとは、もはや人間とは呼べまい……。



『いやあ、素直な良い娘ですなぁ……何日くらいで僕達のチ〇ポを、自分から舐めるようになるのかなあ?』

『そりゃあチ〇ポがどれだけ“好いモノ”か、あの身体にどれだけ教え込めるかによるだろうな』

『じっくり教え込めばイイんです……どうせ邪魔者は居ないんだから……ンクククク……』


血走った瞳を輝かせ、三人は獲物を待った……来客の数は減り、駐車場から車が出ていき……そして、狙っていた美少女が姿を現した……。


『僕が声を掛けますから、後で来てくださいね』


小肥りオヤジは静かに右後部のスライドドアを開け、獲物の傍へと駆けていく……そのドアは開けっ放しのままである……。


『さ〜くらちゃん』

「ひぃッ!?な、なんだ…おじさんかぁ……あ〜、ビックリしたあ」


いきなり夜道で声を掛けられ驚いた咲良は、息を飲んだような軽い悲鳴と共に振り向き、その声の主が何時もの常連客である事に安堵したようだ。

ジーンズに薄手の白いタートルネックのセーターを着て、胸に両手を当てて驚きを表している姿は、ドラマの中で必死に演技をしているアイドルのようである。


『いつもこんなに遅いの?疲れて大変だろうねえ?』

「いえ…好きでやってるから……ところでおじさん、こんな時間にどうしたの?」


ミニバンはライトで二人を照らしながら、ゆっくりと近付いてきた……小肥りオヤジはさりげなく咲良の家の入り口に回り、逃げ道を塞ぐ……。



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