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ビッチ狩り
【レイプ 官能小説】

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甘い罠-2

 すぐに直アドを教えてメールでのやり取りが始まった。もちろんサブアドであるが。色々とメールでやりとりしている中で旦那が忙しく夜がご無沙汰であるという事を聞いた。何と金はいらないからセックスしようと言って来たのだ。
 「そんないい話があるのか!?罠か…?」
話がうますぎて不審になる。しかし地元ネタも違和感なく答えて来るあたりは本当にここらで生活している事を匂わせた。少し怖いがあってみる事にした。
 「赤いスポーツカー…」
約束の場所は駅だ。夜の20時に駅のロータリーに赤のスポーツカーで現れるとの事だった。竜彦は半信半疑、少しの不安を抱きながら5分前に駅に到着し待っていた。
 「ブォン、ブォン!」
明らかに普通ではない車のマフラー音が聞こえた。目を向けると赤いスポーツカーだった。
 「ふぇ、フェラージ!?」
とんでもない高級車だ。さすがに違うだろうと思ったが竜彦の目の前に停まり窓ガラスが開いた。
 「竜彦君かな?」
ドキッとした。一目見ただけで金持ちと分かる雰囲気。窓から見た感じは若かった。白の肩紐タンクトップにホットパンツ、髪は大人っぽいブラウンで肩より少し長く毛先は巻き毛。そしてサングラスを頭にかけている。顔は思いっきり美人だ。人気のあるキャバ嬢にも見える。
 「れ、玲香さん…ですか…?」
玲香はニコッと笑いながら言った。
 「うん。乗って!」
親指で助手席を差す。その圧倒的雰囲気に飲まれた竜彦は思わず車に乗り込んだ。するとすぐに車を走らせた玲香。
 「初めまして。今日はよろしくね?」
 「あ、はい…、よろしくお願いします…。」
左ハンドルの車の助手席など初めて乗った竜彦は落ち着かない。
 「こういう事、初めて?」
 「い、いえ、何回か…。」
 「そう。私も。でもなかなか満足させてくれる人がいなくてね〜。イケメンで良かったわ?若いし…大きいんでしょ?」
 「え、ええ。それだけが取り柄で…。」
 「ンフッ。楽しみ…。」
いきなりそっちの話だ。
 (こ、こういうのを肉食系女子って言うんだろうな…。)
そう言って玲香をチラッと見た。
 スラッと伸びる脚。太股がたまらない。そしてキュッと締まったウエストに車の振動でプルンと揺れる豊満な胸。こんな女と一晩過ごせたら夢のようだと思ってしまう程の垂涎モノの女だった。


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