甘い時間-7
「あ、あそこでヤラない…?」
海斗はちょっとした洞窟を指差す。
「えっ…?」
思わず口からペニスを離して驚いた。ちょっと海斗に悪戯してみようと思っただけだった。しかし相当興奮させてしまったみたいだ。
「そ、そこでするの…?」
「ああ。海でヤルのが夢だったんだよ!な、いいだろ?しようぜ!?」
「ち、ちょっと…」
海斗は立ち上がり瀬奈の腕を引き洞窟に向かう。洞窟と言ってもあまり奥行きはない。高い事は高いが誰か人が来たらすぐに見つかってしまいそうな場所だ。下は砂だ。寝たら入って痛そうだ。当然青姦など瀬奈はした事が無い。しかし海斗に腕を引かれ洞窟に入ってしまう。
「さ、脱いで脱いで!」
海斗はあっと言う間に全裸になった。
「や、やだ…」
興奮した海斗は止められなかった。慌ただしく瀬奈の服を脱がし全裸にしてしまった。野外での全裸に、さすがに恥ずかしさを感じ手で胸と股間を隠し立ち竦んでいた。
「開放的でよくね??」
瀬奈を抱き寄せキスをする。興奮した海斗は激しく舌を絡ませる。
「んんん…」
海斗の手が体を這ってくる。背中からお尻を撫で回す海斗に瀬奈は体をくねらせる。
「瀬奈…、しゃぶって!!」
普段はお前とかオメーだとかしか呼ばない海斗にだが、何故かセックスする時だけは名前を呼んでくる。それを不思議に思いつつも海斗にせかされ足元に正座する瀬奈。
「もう…」
呆れた笑みを浮かべてペニスを握り亀頭を舐め始めた。
「あー、たまんねー!」
感動する海斗。念願の海でのプレイに胸を踊らしている。
「SEX ON THE BEACHってゆーAVシリーズを見て、いつもいいなぁって思ってたんだよ。」
「やだもぅ…チュパ…」
「日焼けした黒い女が浜辺でいやらしい事すんのもいいけど、瀬奈みたいに色白の女が海で裸になっていやらしい事する姿もたまんないよ!」
「変な事言わないでよぅ…チュプチュプ…、ペロッ…」
「ああ…、たまんない…!」
瀬奈の頭を撫でていた手が胸に伸びる。興奮を噛みしめるかのようにゆっくりとグニュ、グニュッと揉む。
竿を横舐めする瀬奈。まるでハーモニカを吹くかのように滑らかに舐める。
「ああ、気持ちいい…」
ペニスをビクン、ビクンと跳ねさせて感じる海斗。すると瀬奈を立たせて岩壁に背中をつかせ乳首を舐めた。
「ああん…!」
乳頭を舌先でチロチロと舐める海斗は次第にピンピンとしていく乳首に興奮する。両乳首を舐めると瀬奈の美しい乳首はツンと突き出た。
「興奮してるね?」
左乳首を摘まみ、右乳首を舌で激しく弾く。
「ああん…!!」
喘ぎ声が洞窟に響きドキドキさせられてしまう瀬奈だった。