〈狂宴・後編〉-30
「ぐッ…ぐむッ!?ぐぶぅッ!!!」
「なッ…!?なに…?や…やめてッ!!お願いやめてえぇ!!」
タムルは悲劇の姉に抱かれた妹の、まだ傷の癒えぬ性器に凶器を突き刺した。
懸命な哀願すら無視された姉は、立ち上がってタムルに抗おうとするも、長い頭髪は、金髪鬼や鬼畜達に毟られる程に強く握られていた。
『貴女がケツ上げないのが悪いのよ?ほら、早くケツ上げて“おねだり”しなさいよぉ』
いくら強く抱擁していても、その下半身は守られてはいない……頭隠して尻隠さずのままでは、優愛の股間は凌辱の的から外れる事は無い……。
「私ッ…私にやってぇッ!!お願い私に入れて下さいぃ!!」
なんの躊躇いも恥じらいも見せず、姉は心底から狂者に屈した……尻を持ち上げ股間を開き、猛る男根が欲しいと叫んで媚びた……。
『はあ?「入れて」じゃ分からないわよぉ。さっき私が言ったコト、もう忘れたのぉ?』
優愛の性器を突きながら、タムルは眼下の尻を叩いた。
その痛みに菫色の肛門は浣腸液を滲ませ、なかなか入って来ない肉棒に不満を募らせ、ムクムクと膨れた。
「け…ケツマ〇コにッ…ケツマ〇コにおチ〇チン入れてぇッ!!」
赤い手形が着いた白い尻は、藻掻くように上下左右に揺れ動き、先程までとは違う哀願を振り撒いた……それは春奈にも直視出来ない無様な姿であった……。
『アッハハハ!!優愛を姦したおチ〇チンが欲しいんだ?でも…どうしようかしらねぇ?優愛のオマ〇コが離してくれないのよねぇ?』
「やあぁぁぁッ!!私にぃッ!!わ…私にお願いぃッ!!」