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〈亡者達の誘う地〜刑事・銭森四姉妹〉
【鬼畜 官能小説】

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〈狂宴・後編〉-24

(……こ、こんな真似を……この私が…!!)


パンティーの端を噛み、頭を捩ると、膨れ上がった肉棒は待ってましたとばかりに飛び出し、亀頭を下腹部にパチンとぶつけた。
今しがた優愛に果てたばかりだというのに、その肉棒は憎々しくも硬く雄々しく振る舞い、景子の肉体が欲しいと涎を滴らせている。

麻里子を喰い、そして優愛を貪り、数多の女性達を破滅に導いた凶器が、再び景子に狙いを定めて咆哮しているかのようだ。


『まだ駄目よぉ?まだお預け……「御チ〇ポ様、牝豚の麻里子に御奉仕させて下さい」って御挨拶してからペロペロしなさい…ね?』

「……うぅ……お…御チ〇ポ様……牝豚…麻里子……うぐッ…御奉仕……させ…て……ぐくく…下さい………」


景子が破廉恥な懇願をしている最中、タムルは腰を左右に振って戯けてみせた。
熱り立つ肉棒は景子の頬をペチペチと叩き、妹の命の為に、自身の誇りさえ投げ棄てた健気な姉を嘲笑う。


『……ウフフフ……もういいわよぉ?好きなだけ……イッヒヒヒ……むしゃぶりつきなさい……』


景子は耐えてきた。
数時間前のタムルからの変態的な責めにも、そして、その後の集団愛撫にも、自分を見失うまいと耐えてきた。
目の前で繰り広げられた奈和への暴行にも、更には優愛に対する暴言や凌辱を見させられても、景子の精神はギリギリの所で踏み止まってきた。
それは、何時かこの鬼畜達を打ちのめしてやろうという闘争心と、妹達を凌辱した奴らをこのままにはしないという正義感、そして、最後の最後まで優愛の心の支えでありたいと願う“姉妹愛”故であった。

どうにか保っている身体と精神……しかし、今の景子は巨悪の掌の上で弄ばれ、ねじ曲がった欲望の捌け口として利用されている……。


(い…嫌ッ!!嫌ッ!!嫌あッ!!!)


妹の清純を、人生を蹂躙した欲望の権化を口に含み、舌で慰めてやらねばならない“今”は、懸命に耐えてきた姉の努力すら無に帰す完全なる降伏でしかなく、変態オヤジの望むがままの〈愛奴〉そのもの。





『お〜い、麻里子はしゃぶりながら「チ〇ポが美味しい」って叫んでたぞ?早くテメェも言えよぉ?』


うちひしがれる優愛を弄びながら、専務は景子に更なる屈辱を与えようと囃した。
麻里子を侮辱すれば春奈が傷付き、それを強要すれば景子が恥辱に苦しみ、その様を見る優愛は絶望に苛まされるのだから、一石二鳥どころか三鳥にもなる。


「……ち……ヒック…ち…チ〇ポ……お…美味しい……」

(ッ……!!!)


僅かな躊躇いの後、景子は専務に言われたままの台詞を吐く……もはや優愛は悲鳴をあげようともせず、諦めたように専務に身体を預け、柔肉を捧げている……。



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