ハッピー ファンキー ハロウィン-3
「仕方ない。リラックスさせてやるしかないな。強制的に」
ボスがそう言って指を鳴らすと、六人の男どもがユキに躍りかかった。
「いやぁーーーーーーーーー!」
チビ、ノッポ、デブの三人が彼女の右側に取りつき、体脂肪率の非常に低い……つまりヤセの男、頬に陰毛……つまりヒゲの男、頭がパイパン……つまりハゲの男がユキの左側に取りついた。
男どもは一斉にユキの裸体を舐め回す。
「ひいぃーーーーーーーーーー!」
首の左右、二つの腕、両の脇腹に他人の舌を感じ、人妻は鳥肌を立てる。男どもは湿った音をさせ女体を舐め回し、吸う。
ユキは夫から舌での愛撫を受けたことはあったが、これほど同時多発的に舐められるのは初めての経験だった。
レロレロがあり、ベロベロがあり、チュウチュウがあり、チュバチュバがあった。ねっとりと舐め上げる舌があり、ツンツンと小突く唇があり、甘噛みする歯もあった。
「いやっ! やめてっ! いやーーーーっ!」
ユキは身悶えた。男どもから逃れようと身体をひねった。しかし、何本もの手が押さえつけているので、彼女はさながら蜘蛛の糸に絡まった蝶のよう……。
ユキは悲鳴を上げ続けていたが、
「い……、いや……。いやあああ・あ・あ・あ………………」
それが徐々に力を失っていった。やがて、発せられる声は抵抗とは別な色を帯び始める。
「あっ……、あっ……、あっ……、あっ……」
男どもは執拗に白い肌を舐め回し、いくつものキスマークを付けた。
そうして、彼等の狙いが、ユキのより敏感な部分に移る。乳首を舐められ、脇の下に首を突っ込まれ、太腿の内側に接吻された。耳に舌を入れられ、尻をねぶられ、膝裏を舐められた。
「あ……、あああ…………。う……、ううう…………」
彼女の上げる声には微かな艶が生じた。乳首はツンッと尖り、ヴァギナの奥がジュンッとなった。
すると、「舐めの宴」に加わらず、今まで静観していたボスが、おもむろに動いた。仰向けのユキに覆いかぶさると、唇を合わせてきた。
『……キ、キスは嫌!』
顔を背けるユキだったが、ボスは両手で正面を向かせ、無理矢理、接吻をした。
硬く閉じた彼女の唇の合わせ目が異性の舌先でなぞられる。ボスの舌が紅唇を左右に這う。執拗に這う。そして、唇をこじ開けて尖った舌が入り込もうとする。ユキは拒んだ。
だが、他の六人によって身体中を舐められ、時々感じる部分も攻められて、思わず声を上げる。唇がわずかに開かれる。その隙をついてボスの舌が滑り込む。
「うむうっ…………!」
異性の舌の粘膜を感じ、ユキはきつく目をつぶる。
口は彼女にとって性器に次ぐ性感帯であった。感じてしまうのが嫌でボスの舌を拒んできたが、今、口腔を犯されて、ヴァギナにペニスを挿れられるのに等しいショックを受けていた。
『ああっ……、嫌あぁ!』
ボスの舌がユキのそれに絡みつく。舌の表面を刺激され、舌裏をまさぐられ、そして舌先を強く吸われる。
「んんっ…………」
嫌なのに、口に快感の芽が吹く。
快感が生じているのは口の中だけではなかった。六つもの唇で四肢や乳房を攻められ、ユキの瞳は、わずかではあるがトロンとなりつつあった。
そして、ボスのディープキスが本格的になると、ユキも遠慮がちに舌で応えるようになってしまった。
舌の絡み合いが気持ちよく、陶然となる。胸にも快味を感じ、チラリと目を走らせるとチビとハゲが盛んに乳首を吸いたてていた。
だが、肝心のヴァギナにはまだ攻めが及んでいなかった。と思ったとたん、ユキの脚が持ち上げられた。それをM字に折られる。股が全開になり、四人の頭がそこに集中した。秘部を覗き込んでいるようだった。
視姦を陰部に受け、ユキの秘肉はひくついた。
『ああ……っ、恥ずかしい!』
彼女がそう思うのとは裏腹に、ヴァギナはまたひくついて、秘口に滴が溜まる。
その時、壁の掛け時計からオルゴールが鳴り始めた。正午を告げるメロディーだった。
「おう。みんな」ボスが言った。「飯どきだが、今日のランチはこのユキさんだ。新鮮な人妻を、生でいただこうぜ」
皆は歓声を上げると、あらためて女体に食らいついた。
ボスはねっとりとした接吻をしてユキのタン(舌)を味わった。
チビとハゲはイチゴの女峰にも似た乳首をまた舐め、吸い、舌で転がした。
ノッポ、デブ、ヒゲ、ヤセが、ミルク皿に顔を突っ込む猫たちのように、ヴァギナに四方から舌を伸ばした。彼等は身長は短かったが舌が異常に長かった。