淫女-7
翔太の目の前に乳首を見せつけるかのように差し出す奈緒。誘われた翔太は人差し指を恐る恐る乳頭に寄せる。指の腹が触れると同時に奈緒の喘ぎ声が響く。
「ああん…！」
体をビクッと反応させ顔を甘く歪ませる奈緒。初めて生で見た女の感じる姿に翔太は驚きが先に来る。
（す、スゲー…！乳首を触っただけで女ってこんなに…）
ＡＶで見たまんまの姿に感動を覚える。指の腹に当たるポチっとした感触に高揚する。翔太は両乳首を指で転がした。
「あっ、あっ…！安本くぅん…！」
縁起ではない。奈緒は本気で感じていた。田宮に開発された乳首。ブラジャーに擦れるだけでも感じてしまう時があるくらいだ。翔太の辿々しい指使いにでも奈緒は感じてしまう。
（スゲー！）
転がす乳首が次第に堅さを増していく。弾けるような弾力に翔太は夢中で乳首を転がした。
「ああん…！あっ…！あっ…！」
美人上司の決して仕事中には見る事のできない姿がたまらない。奈緒の乳首はピンピンに堅まった。
（こんなにピンピンになるんだ…。）
翔太は乳首をキューッと摘まんでみた。
「あぅぅうっっ…ん…！」
奈緒の体が伸びきる。燃え上がる肉体とはこの事だ。上司のと言うよりも燃え上がる人妻の肉体に見とれてしまう。もっともっと奈緒のいやらしい姿が見たくなった翔太は乳首をグリグリと摘まみ回した。
「ああん！安本くぅん！！感じちゃう…。ハァハァ」
甘苦しそうな表情で翔太を見つめる。
「ぶ、部長…いやらしい…」
思わずそう口にした。
「ハァハァ…、そうよ…？私はいやらしいの…。スケベな女なの、本当は…ね？」
「えっ…？」
「いつも男を欲しがってる淫乱な人妻…。男の公衆便所…。ヤリマンなの…」
「！？」
奈緒は自分を卑下する事で興奮していく。そんな自分を見つめる男の目にゾクゾクするものを感じてしまう。
「安本君、吸って…？」
「えっ…？」
「乳首を吸って…？ハァハァ…思い切り…、お願い…」
心なしか奈緒の乳首が妖しく湿りなまめかしくてかりを出しているように思える。まるで男を誘う甘い蜜が塗られているかのように、強烈に翔太を誘惑していた。