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ある官能漫画家の若き肖像
【ラブコメ 官能小説】

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オッパイ画像-1

一週間後、雑談板で話をしていて、楓が「カエルは私の彼氏だよ」と発言したので驚いた。隠すつもりもないが公表されると恥ずかしかった。
楓はそのあと「楓・カエルの彼女」とハンドルネームを変えた。SNSでは通りすがりでナンパで書き込みしてくる男たちもいて、それが減ったと電話で言っていた。
楓は自営業らしくなかなか忙しいようで、なかなか次のデートはできなかった。それでも、毎日、雑談板で以前とかわらず会話をしたり、電話で話すようになって、さみしいとはあまり桂太は感じなかった。
一ヶ月後、楓が自分のオッパイを出した画像をメールで送ってきた。「さわりたい?」とだけ本文に書かれていた。
ちょうどそのメールが届いたときはアルバイト帰りの夕方、駅のホームで電車待ちをしているときだったので、スマホを手から落としそうになった。
楓に電話しようとして、桂太は躊躇した。メールで、アルバイトの帰りで駅のホームでスマホを線路に落としそうになったことをメールした。
「会社の更衣室で撮ったの。今日は残業なの(泣)
桂太君、今週の木曜日と金曜日、予定空いてる?」
楓からのメールに「うん、大丈夫だよ」と返信すると「泊まりにいっていい?」とメールが来た。
「もちろんOKだよ。仕事がんばれ」と桂太はすぐに返事をした。
「ありがとー、楓、がんばるww」
桂太はその夜、楓のオッパイ画像を見ながら部屋でオナニーしているとき、電話がかかってきた。
「今、お仕事おわったよぉ」
「楓さん、今日もおつかれさま」
楓とデートした直後は楓は実は風俗嬢とかじゃないかと、あまりにラブホテルで大胆だったので桂太は考えてしまい、思いきって聞いてみるとネットで楓が経営しているアクセサリーショップのホームページがあることを教えてもらった。「いちおう、私、社長なんだけど、自分で店長もしなくちゃいけなくて忙しいんだよ」とのこと。
楓の収入がいくらあるかわからないが、大学生の桂太よりかは稼いでいるのはたしかだ。
木曜日の午後に楓が桂太の暮らすアパートの最寄り駅に来た。
「なんかいいね、住宅街で落ち着いた感じで」
「遊ぶところとか何にもないけどね」
駅前に古い商店街、コンビニ、スーパーがあるが、あとは公園や雑木林や住宅街で、さらに桂太の暮らす駅から十五分ほど歩いたところにある。
駅前のスーパーで買ったものを前かごに入れて、桂太が自転車をこいでいた。後ろに楓が乗っている。
「自転車のうしろに乗ったのすごく久しぶり、新鮮」
「つかまってないと落ちるよ」
桂太としては車で迎えに行くのとかに憧れてはいるが楓は「私も自転車、買っちゃおうかな」と言うぐらいよろこんでくれていた。
アパートの二階の部屋に上がった楓が深呼吸してにっこりと笑った。
「桂太君の匂いがする」
桂太も楓に匂いと言われて、くんくんと匂いを嗅いでみるがわからない。
「桂太君はこの部屋でオナニーばっかりしてるのね」
「洗濯物をたたんだり、マンガ読んでたり、テレビを見てたり、大学の課題やったりしてるよ」
桂太が苦笑しながらインスタントコーヒーを淹れて、テーブルに置いた。
「私とデートしてからオナニーした?」
「……した」
「ふぅん、そうだよね。あれから一ヶ月だもんね。桂太君、私のことを想像してしちゃったのかな、それとも、なんか他のアダルト動画とか見ながらしちゃったの?」
桂太が「楓さんは?」と聞き返すと「私のそういうこと、聞きたいの?」と桂太は言われてちょっと困ってしまった。
桂太は初デートの夜のことやオッパイ画像を見ながらオナニーしたことを楓に自供させられた。
すると楓は「私も桂太君の声とか思い出してしちゃった」と言って桂太にキスをした。
桂太は全裸でべットに仰向けに寝そべった。
楓はスマホの動画で、楓に性器を弄られたりしている桂太の表情や身悶えを撮影しながら愛撫した。
「いきそうになったら教えてね」
「楓さん、んっ、あっ、んんっ……」
「桂太君のおちんちん、びくびくってしてるよ」
楓は桂太の肉幹を扱きながら、桂太がいきそうになると「まだダメ」と愛撫を中断する。
そのたびに一枚ずつ服を脱いでいく。
「桂太君、私を裸にできるかな?」
上半身だけ楓が裸になると楓は撮影しながら「桂太君の大好きなオッパイさわっていいよ」と言う。
桂太は手をのばして楓のオッパイを揉みながら、玉袋をやわやわと揉まれていた。
「楓さん、もう、イクッ、あっ、あっ、あぁぁっ!」
どびゅっ、どぴゅ、どぴゅっっ、と放たれた精液が自分の下腹あたりに飛んだ。
楓は撮影をそこでやめて、まだびくびくと震えている性器をしゃぶった。
桂太がたまらず「楓さん、くすぐったい」というと、次は下腹に飛んだ精液を舐め取った。
「撮影させてくれてありがとう。……桂太君、私のオナニー、見せてあげるね」
桂太は全裸になった楓がベットに仰向けになって、軽く膝を曲げて両脚をM字に開いて、恥丘のわれめを弄るのを息を飲んで見つめていた。
くちゅ、くちゅっ、くちゅっ、くちゅっ、くちゅ、くちゅくちゅっくちゅっ……。
楓の喘ぎ声と愛液が溢れたわれめからの卑猥な水音が桂太を興奮させる。
「……桂太君っ、オッパイさわって、あんっ!」
桂太が楓の乳首にむしゃぶりついた。揉みながら、乳首を舐めたり吸ったりした。
「桂太君っ、気持ちいいっ!」
楓の指先の動きが桂太の愛撫の刺激に合わせてせわしなくなり、楓の声が甲高くなっていく。
「ひやぁあぁああぁぁんっ!!」
びくびくびくびくびくっ。
大股びらきになりオナニーしていた楓が肢体を激しく痙攣させたかと思うと、ぐったりと脱力した。
はぁはぁと息がまだ乱れて落ち着いていない楓に、桂太は長いキスをした。
このあとは休憩して、二人で夕食を一緒に作り、一緒にシャワーを浴びてから、エッチなしで朝までぐっすり寝た。
桂太は楓のキスで起こされた。
「おはよ、桂太君」


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